広告・取材掲載

Billboard JAPAN HOT 100(11/18付)、NMB48「初恋至上主義」が18万枚で首位 嵐は100位圏内に22曲チャートイン

チャート ビルボード

NMB48「初恋至上主義」
NMB48「初恋至上主義」

2019年11月18日付(集計期間:2019年11月4日~11月10日)のBillboard JAPAN総合ソング・チャート“JAPAN HOT 100”で、NMB48の「初恋至上主義」が総合首位を獲得した。

NMB48の22作目となるシングル「初恋至上主義」は初週売上188,386枚をマークしてCDセールス1位となり、他指標ではルックアップ11位、Twitter 15位で、シングル・ポイントが牽引して総合首位を獲得している。

デジタル解禁により総合100位圏内に22曲を送り込んだ嵐は、デジタル・シングル「Turning Up」がダウンロードでは70,847DL、ストリーミングでは3,751,507再生、動画再生では8,309,652再生をマークし、ダウンロードと動画再生で1位、ストリーミング4位、Twitter 7位、ラジオ30位で総合2位となった。ちなみに、デジタル解禁日である前週の計測最終日(11月3日)で「Turning Up」が獲得したダウンロードとTwitterのポイントは3,663で、当週のポイント合計数の13,297と合計すると「初恋至上主義」を逆転して総合1位となる。また動画解禁されている6曲の国内動画再生数を合計すると12,114,034回と、動画再生数合計でOfficial髭男dism、米津玄師、TWICEに迫る数字をマークしている。嵐の解禁により上位300曲のストリーミング全体数が約10%増加し、大きなインパクトを市場全体に与える結果となった。

当週よりSpotifyのストリーミング数が合算となり、前週までの推定値から実数値に置き換わったことにより、Billboard JAPANにおけるストリーミング・ランキングの精度と網羅性が向上した。また、Spotifyを含む複数のストリーミング・サービスが次年度以降に、無料と有料を分割したデータ提供が可能になるという見通しを踏まえ、当週からBillboard JAPANの独自調査により、ストリーミング全体数から無料と有料を按分し、それぞれに異なる係数を乗じてポイント化することとした。当ニュースにおける再生数は無料と有料の合算としている。

【JAPAN HOT100】トップ10

1位[-]「初恋至上主義」NMB48(188,386枚・-・-)
2位[10]「Turning Up」嵐(-・70,847DL・3,751,507再生)
3位[2]「Pretender」Official髭男dism(-・13,503DL・5,462,042再生)
4位[-]「KiND PEOPLE」BiSH(76,451枚・-・-)
5位[-]「ERA」M!LK(71,029枚・-・-)
6位[5]「馬と鹿」米津玄師(2,797枚・25,153DL・-)
7位[4]「宿命」Official髭男dism(-・7,604DL・3,823,388再生)
8位[3]「イエスタデイ」Official髭男dism(-・8,053DL・4,058,922再生)
9位[8]「マリーゴールド」あいみょん(-・7,251DL・2,548,727再生)
10位[6]「白日」King Gnu(-・7,581DL・3,003,880再生)

※[]内は前週順位
※()内はシングル枚数・ダウンロード数・ストリーミング数(各50位圏内のみ)

関連タグ