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DAM年間カラオケ2019、最も歌われた楽曲は2年連続で米津玄師「Lemon」

チャート 第一興商

DAM年間カラオケ2019(総合)
DAM年間カラオケ2019(総合)

第一興商は、2019年のDAM年間カラオケランキング調査を実施した(調査期間:2019年1月1日〜11月16日)。

同ランキングは、同社が提供する通信カラオケDAMの歌唱度数を集計して算出したもの。調査期間が2019年1月1日〜12月31日の確定版は、2020年1月に当社コーポレートサイトにて発表される。

今年最も歌われた楽曲は、米津玄師の「Lemon」で、昨年に引き続き2年連続の1位に輝いた。あわせて2018年3月18日から2019年10月26日までの期間中、週間ランキングにて84週連続1位の記録を樹立する快挙も成し遂げた。

2位を獲得したあいみょん「マリーゴールド」は、昨年8月の発売以来、ミュージックビデオの再生回数が1億回を突破するなど、若年層を中心に人気を博している。

初登場曲は4曲で、昨年圏外だった10曲がランクインした。なお、TOP50のうち、POPS曲が48曲を占めた。

アーティスト別だと、今年最も歌われた歌手は、2年連続米津玄師となった。また、楽曲別同様、昨年圏外だったあいみょんが2位に、Official髭男dismが初登場9位にランクインした。

演歌ジャンルでは、石川さゆり「天城越え」と「津軽海峡・冬景色」が4年連続1位と2位を独占し、圧倒的な強さを誇った。

K-POPジャンルでは、BIGBANG「FANTASTIC BABY」が1位。ハイテンションな楽曲で人気を集めた。

アニメジャンルでは、世代を超えた定番のアニソン・高橋洋子「残酷な天使のテーゼ」が2年連続1位となった。

今年発売楽曲を対象としたランキングでは、歌手別 TOP10の9位にランクインしたOfficial髭男dismの「Pretender」が1位に。映画の主題歌として書き下ろされ、等身大の歌詞が魅力的なミディアムナンバー。

DAM年間カラオケランキング2019(総合)の楽曲別1位を獲得した米津玄師からコメントが到着している。

米津玄師コメント

Q. DAM年間カラオケランキング2019(総合)の楽曲別にて2年連続1位、週間カラオケランキング84週連続1位という記録を樹立されたご感想を教えてください。

米津:とても光栄です。この曲を作ったのが遠い昔のことのような気分でいます。これからも続くであろう長い人生の中で、このような得難い経験をさせてもらったことに感謝の気持ちでいっぱいです。

Q.カラオケではどのような曲を歌いますか。

米津:毎回歌うのは和田光司さんの「Butter-Fly」です。自分の曲を入れられて歌うこともあります。最近は、「灰色と青」を友達と一緒に歌ったりします。

Q.米津さんの楽曲を歌う多くのカラオケユーザーに向けて、ひと言お願いします。

米津:自分の曲は、歌いづらいものが多いと思うのですが、それでも歌ってくれる方には愛を感じます。本当にありがとうございます。

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