Billboard JAPAN HOT ALBUMS(12/9付)、ヒプマイ最新作「Bad Ass Temple Funky Sounds」が首位 「PRODUCE 101 JAPAN」配信が初登場3位
2019年12月9日付(集計期間:2019年11月25日〜2019年12月1日)の総合アルバム・チャート“HOT ALBUMS”では、Bad Ass Templeのニュー・アルバム「Bad Ass Temple Funky Sounds」が初登場、総合首位を獲得した。
「ヒプノシスマイク-Division Rap Battle-」シリーズ最新作で、新たに誕生したナゴヤ・ディビジョン“Bad Ass Temple”によるデビュー・アルバム「Bad Ass Temple Funky Sounds」は、初動3日間で69,339枚、週間では大台超えの100,157枚を売り上げて、CDセールス1位をマーク。また、ダウンロードでは8,627DLを売り上げて3位、ルックアップではOfficial髭男dismの「Traveler」に次ぐ2位をそれぞれマークしており、全指標でトップ3入りを果たす好調な滑り出しを見せた。
なお、シリーズ前作にあたる、どついたれ本舗の「あゝオオサカdreamin’night」は、当週総合16位にエントリー。表題曲をCreepy Nutsが手がけた同作は、2019年11月11日付チャートで初登場2位を飾り、その後は3位、7位、14位、そして当週の16位と推移、5週連続でトップ20内に入り続けている。
総合2位に入ったのは、RADWIMPSによる映画『天気の子』の主題歌5曲のフルサイズ音源を収録した「天気の子 complete version」。初週34,667枚を売り上げてCDセールス2位、13,605DLを売り上げてダウンロード1位、ルックアップは5位をマークしている。また、総合53位には「君の名は。」が入り、10週ぶりにチャートインを果たしたが、これは最新作のヒットを記念した“初回限定盤[アンコールプレス]”が11月27日に発売となり、当週CDセールス33位をマークしたことが要因だ。RADWIMPSは先日、年末の「第70回NHK紅白歌合戦」に出演し、「天気の子」の楽曲をスペシャル・バージョンで披露することが発表されたばかり。これを機会とし、さらなるロング・ヒットを生み出すことができるか、要注目だ。
総合3位には、視聴者による投票で選ばれたメンバーがデビューするサバイバル・オーディション番組「PRODUCE 101 JAPAN」のオリジナル曲を収録したアルバム「PRODUCE 101 JAPAN – 35 Boys 5 Concepts」が初登場。配信限定リリースとなった同作は、初週11,202DLを売り上げてダウンロード2位をマークしている。そして総合4位には、アニメ「ゾンビランドサガ」の主題歌、劇中歌を収めた「ゾンビランドサガ フランシュシュ The Best」が、総合5位には、今回で3週目のチャートインとなり、前週からは3ランク・ダウンとなった椎名林檎の「ニュートンの林檎 〜初めてのベスト盤〜」が入っている。
【HOT ALBUMS】トップ20
1位「Bad Ass Temple Funky Sounds」Bad Ass Temple
2位「天気の子 complete version」RADWIMPS
3位「PRODUCE 101 JAPAN – 35 Boys 5 Concepts」PRODUCE 101 JAPAN
4位「ゾンビランドサガ フランシュシュ The Best」フランシュシュ
5位「ニュートンの林檎 〜初めてのベスト盤〜」椎名林檎
6位「BEYOOOOOND1St」BEYOOOOONDS
7位「&TWICE」TWICE
8位「Traveler」Official髭男dism
9位「アナと雪の女王2 オリジナル・サウンドトラック」(サウンドトラック)
10位「Beautiful People」久保田利伸
11位「the GREAT JOURNEY ALBUM」EMPiRE
12位「井上陽水トリビュート」(オムニバス)
13位「今日だけの音楽」坂本真綾
14位「氷上のならず者」カーリングシトーンズ
15位「にじさんじ Music MIX UP!!」にじさんじ
16位「あゝオオサカdreamin’night」どついたれ本舗
17位「ARS THE BEST」アルスマグナ
18位「ジェニーハイストーリー」ジェニーハイ
19位「SHONEN CHRONICLE」GENERATIONS from EXILE TRIBE
20位「Obsession」EXO
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