Billboard JAPAN【先ヨミ】私立恵比寿中学「playlist」が2.9万枚で首位走行中「Fate」コンピ/LUNA SEAが続く
今週のCDアルバム売上レポートから2019年12月16日~12月18日の集計が明らかとなり、私立恵比寿中学「playlist」が29,738枚を売り上げて首位を走っている。
本作は私立恵比寿中学の6thフルアルバムで、川谷絵音や石崎ひゅーい、iri、マカロニえんぴつのはっとりら、多くのアーティストが楽曲の作詞・作曲を務めている。また川谷絵音が楽曲提供した「トレンディガール」以外、すべて録り下ろしの新曲となっている。
2位には「Fate」シリーズの主題歌全26曲を集めたコンピレーションアルバム「Fate song material」が18,469枚を売り上げて続いている。完全生産限定盤には特典として、ノンクレジットOP/EDアニメーション全14曲も収録されている。
そして、LUNA SEA「CROSS」が17,909枚を売り上げて3位を走行中。本作は結成30周年のメモリアルイヤーにリリースされた通算10作目となるオリジナルアルバム。また2020年には「CROSS」を携えた全国ホールツアーを開催することが決定しており、全国13会場26公演が予定されている。
その後を追うのは、13,174枚を売り上げて現在4位のEMPiRE「the GREAT JOURNEY ALBUM」と、12,347枚を売り上げて現在5位の斉藤壮馬「my blue vacation」だ。両作品の売上枚数の差は約1,000枚と僅差。「the GREAT JOURNEY ALBUM」は11月25日から先行配信を開始しており、同日のみ300円で販売する施策を実施。11月25日が集計期間内であった12月9日付ダウンロード・アルバム・チャートでは4位を獲得していた。また、「my blue vacation」は“表裏一体の世界が紡ぎ出され”たミニアルバムとなっている。
Billboard JAPANアルバム・セールス集計速報
(集計期間:2019年12月16日~12月18日)
1位「playlist」私立恵比寿中学(29,738枚)
2位「Fate song material」(V.A.)(18,469枚)
3位「CROSS」LUNA SEA(17,909枚)
4位「the GREAT JOURNEY ALBUM」EMPiRE(13,174枚)
5位「my blue vacation」斉藤壮馬(12,347枚)
※Billboard JAPANのCDセールスデータは、SoundScan Japanのデータを使用。
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