AWA 2019年ランキング「AWArd 2019」全4部門を発表、最もFavoriteされた楽曲は菅田将暉「まちがいさがし」
AWAは12月27日、2019年ランキング「AWArd 2019」を公開。AWArd 2019は、「2019年に最もFavoriteされた楽曲」「2019年の配信開始アーティストランキング」「一度聴いたら虜になる魅惑の曲」「音楽認識ランキング」の全4部門、TOP50のランキング形式のプレイリストとなっている。
2019年に最もFavoriteされた楽曲の1位は、菅田将暉「まちがいさがし」。親交のある米津玄氏が作詞・作曲・プロデュースを行ったことでも話題を呼び、ドラマ「パーフェクトワールド」の主題歌としても多くの人の心に届いたことだろう。そして、2位は back number「ハッピーエンド」。真っ直ぐで切ない歌詞に共感した人も多いはず。3位は、安室奈美恵「Hero」。2016年のNHKリオデジャネイロオリンピック・パラリンピック放送テーマソングとして採用された楽曲。今ではその枠を超え、スポーツ番組や体育祭をはじめとする学校行事など、あらゆる場面で使用される国民的応援ソングになった。
配信開始アーティストランキング1位は、昨年多くのファンに愛されながらも引退した安室奈美恵。2位には、デビュー記念日である11月3日にこれまでに発売した全シングル表題64曲と初のデジタルシングル「Turning Up」を含めた全65曲が配信開始となった嵐。3位は、またしてもback numberがランクイン。そのほかにも、12月に配信開始となったL’Arc〜en〜Cielやサザンオールスターズもランクインしており、注目度の高さがうかがえる。
「一度聴いたら虜になる曲」であるリピートランキング1位は、Official髭男dism「Pretender」。2位には あいみょん「マリーゴールド」、3位にはKing Gnu「白日」がランクインした。どの楽曲も今年は街中で何度も流れていた。また、7位のt-Ace「PORSCHEでKISS」、8位のAYA a.k.a.PANDA「ワガママPINKY」、9位のCREAM「BANANA」をはじめ、50位以内には17組のhiphopアーティストがランクインしている。
音楽認識ランキング1位は、リピートランキングに続きOfficial髭男dism「Pretender」で堂々の2冠となった。2位にはKing Gnu「白日」、3位にはFoorin「パプリカ」がランクイン。この3組は、今年の紅白歌合戦初出場となっている。さらにこのランキングには、SNSで若者から圧倒的な支持を集めているBillie Eilish「Bad Guy」、Ed SheeranとJustin Bieberのコラボレーションが話題を呼んだ楽曲「I Don’t Care」もランクインしている。
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