AWAユーザーが選ぶ「2020年にくるアーティスト」1位はNovelbright

チャート AWA

2020年1月17日 14:51

AWAが、2019年12月16日から2020年1月5日までに、2020年にブレイクしそうなアーティストをテーマにユーザーが作成したプレイリストの採用楽曲を集計し、「2020年にくるアーティスト」のTOP10を発表した。

1位に輝いたのは、1月5日にリリースした新曲「ランナーズハイ」が「アサヒスーパードライ」WEB限定CMソングに起用された、大阪出身の5人組ロックバンドNovelbright。昨年、路上ライヴで演奏する姿がTikTokやTwitterなどのSNSで爆発的に拡散され、10代を中心に絶大な人気を誇っている。Novelbrightは日本テレビ「バズリズム02」の「これがバズるぞ！2020」でも1位に選ばれ日本の音楽シーン全体が注目しているアーティストだ。

2位には、2017年にデビューし、重厚なバンドサウンドと意思のある歌声が特徴的な3ピースロックバンド羊文学がランクイン。1月に開催予定のワンマンライヴ「はばたき」はすでに完売。また、2月5日には待望の新作「ざわめき」のリリースが予定されている。

3位には、デビュー前のタイアップ獲得や「FUJI ROCK FESTIVAL’19」への出演など、インディーズ時代から注目を集めてきたシンガーソングライターのみゆなが多くの票を集めた。昨年は初のワンマンツアー「みゆな TOUR 2019 -ユラレル-」を開催し大成功を収め、2020年のワンマンライブツアー「みゆな TOUR 2020 (仮)」の開催も決定。今年も精力的なライヴ活動が期待されブレイクを予感させる。

その他にも、メンバー全員が音大出身のマカロニえんぴつが4位に入り、SOUL／R&B／K-POPをルーツに持つ新世代シンガーソングライターeillが5位にランクインされるなどなど、注目を集めるアーティストが名を連ねている。

AWAでは、プレイリストに選曲された上位30曲を集めたプレイリストを公開中。