Billboard JAPAN【先ヨミ・デジタル】King Gnu「CEREMONY」ALダウンロードでも首位独走中「Sympa」は8位にチャートイン
GfK Japanによるダウンロード売上レポートから、2020年1月13日~1月15日の集計が明らかとなり、King Gnu「CEREMONY」が17,101DLで首位を走っている。
King Gnuにとって3枚目のアルバムとなる「CEREMONY」には、2019年のビルボードジャパン年間チャート〈Billboard JAPAN HOT100〉で4位を獲得した「白日」や「飛行艇」「傘」など、全12曲が収録されている。
同作はこの3日間で17,101DLを記録しており、初動3日間の集計では、ONE OK ROCK「Eye of the Storm」、星野源「Same Thing」に次ぐ歴代3位のダウンロード数となっている。なお2017年10月のダウンロード・アルバム・チャート集計開始以降、リリース初週で20,000DLを超えたアルバムは、米津玄師「BOOTLEG」、宇多田ヒカル「初恋」、星野源「POP VIRUS」「Same Thing」、ONE OK ROCK「Eye of the Storm」の5作のみ。1月22日に発表される週間チャートでは、これらの作品に並ぶことができるのか、注目したい。
またKing Gnuは、2ndアルバム「Sympa」が8位に、1stアルバム「Tokyo Rendez-Vous」が13位にチャートイン。新作のヒットにより、過去作の掘り起こしがさらに盛り上がっていきそうだ。
今週リリースの新作では、2位にSuperfly「0」、4位にRYUJI IMAICHI「ZONE OF GOLD」、5位にWake Up, Girls!「Wake Up, Girls!Solo Collection -7 Stars-」、7位にHoneyWorks「好きすぎてやばい。~告白実行委員会キャラクターソング集~」が速報トップ10入り。2019年12月にリリースされ、1月15日より配信がスタートしたFear, and Loathing in Las Vegas「HYPERTOUGHNESS」は、現在6位についている。さらに、Suchmos初のライブアルバム「Suchmos THE LIVE YOKOHAMA STADIUM 2019.09.08」が9位を走行中だ。
Billboard JAPANダウンロード・アルバム集計速報
(2020年1月13日~1月15日の集計)
1位「CEREMONY」King Gnu
2位「0」Superfly
3位「Traveler」Official髭男dism
4位「ZONE OF GOLD」RYUJI IMAICHI
5位「Wake Up, Girls!Solo Collection -7 Stars-」Wake Up, Girls!
6位「HYPERTOUGHNESS」Fear, and Loathing in Las Vegas
7位「好きすぎてやばい。~告白実行委員会キャラクターソング集~」HoneyWorks
8位「Sympa」King Gnu
9位「Suchmos THE LIVE YOKOHAMA STADIUM 2019.09.08」Suchmos
10位「天気の子 complete version」RADWIMPS
※Billboard JAPANの週間ダウンロード・チャートはGfK Japanと米国ニールセンのデータをもとに生成。先ヨミ時点の集計はGfK Japanのデータによる推定値となる。
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