Billboard JAPAN【先ヨミ】GLAY「REVIEW II -BEST OF GLAY-」が4.7万枚で首位走行中 Amazarashi/M!LKが続く

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GLAY「REVIEW II -BEST OF GLAY-」

今週のCDアルバム売上レポートから2020年3月9日〜3月11日の集計が明らかとなり、GLAYの「REVIEW II -BEST OF GLAY-」が47,347枚を売り上げて首位を走っている。

「REVIEW II -BEST OF GLAY-」は、GLAYの25周年を記念した4枚組ベストアルバムだ。同作には、メンバーがそれぞれ選曲した楽曲に加え、現在開催中のツアー【GLAY ARENA TOUR 2019-2020 DEMOCRACY 25TH HOTEL GLAY THE SUITE ROOM】で披露中の「Into the Wild」、グローバル・ボーイズグループのPENTAGONとコラボレーションした「I’m loving you」の2曲の新曲が収録される。

2位は、Amazarashiの「ボイコット」。前アルバム「地方都市のメメント・モリ」から約2年ぶりとなる本作には、アニメ「どろろ」のエンディングテーマ「さよならごっこ」や、国内外で多くの賞を受章した武道館ライブ【朗読演奏実験空間 新言語秩序】のテーマ曲「リビングデッド」「独白」など計14曲が収録されている。同作は初動3日間で15,733枚を売り上げており、「地方都市のメメント・モリ」の初週売上19,191枚に迫る勢いを見せている。

続いて、8,490枚を売り上げたM!LKの「Juvenilizm-青春主義-」が3位に。新体制初となる今作は、“シネマティックアルバム”と題したコンセプチュアルなアルバムとなっており、収録曲を使用したショートフィルムが、渋谷HUMAXシネマにて3月15日まで期間限定公開中だ。

4位には、遊助の9枚目のオリジナル・アルバム「遊言実行」がチャートイン。2020年3月16日付(集計期間:3月2日〜3月8日)の週間アルバム・セールス・チャートで2位を獲得したゆず「YUZUTOWN」は、リリース2週目前半も3,645枚を売り上げ、速報5位をマークした。

Billboard JAPANアルバム・セールス集計速報

(集計期間:2020年3月9日〜3月11日)
1位「REVIEW II -BEST OF GLAY-」GLAY(47,347枚)
2位「ボイコット」Amazarashi(15,733枚)
3位「Juvenilizm-青春主義-」M!LK(8,490枚)
4位「遊言実行」遊助(7,411枚)
5位「YUZUTOWN」ゆず(3,645枚)

※Billboard JAPANのCDセールスデータは、SoundScan Japanのデータを使用。

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