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Billboard JAPAN HOT 100(6/8付)、YOASOBI「夜に駆ける」が総合2連覇 レディー・ガガ「レイン・オン・ミー」総合8位にジャンプアップ

チャート ビルボード

2020年6月8日付(集計期間:2020年5月25日〜5月31日)のBillboard JAPAN 総合ソング・チャート“JAPAN HOT 100”で、YOASOBIの「夜に駆ける」が総合首位を獲得した。

前週総合首位を獲得し、初の“JAPAN HOT 100”総合首位2連覇を達成した「夜に駆ける」は、ストリーミングが前週8,335,490再生から当週8,818,302再生、動画再生は13,890,300再生から当週13,819,547再生、ダウンロードでは14,003DLから当週15,059DLと、前週とほぼ変わらず。前週3位から総合2位にランクアップした瑛人の「香水」は、ストリーミングが前週7,128,383再生から当週7,358,629再生、ダウンロードが前週9,870DLから当週12,629DLへと増加して、コンスタントに合計ポイントを伸ばし続けている。

レディー・ガガの6枚目の新作「クロマティカ」から先行配信された「レイン・オン・ミー with アリアナ・グランデ」は、アリアナ・グランデとの初コラボが大きな話題となり、ラジオで1位を獲得。また、ストリーミングが前週100位圏外から当週16位へと急伸し、この2指標が牽引して久々の洋楽曲がトップ10圏内に登場した。

前週のTikTok週間楽曲ランキングで3位まで順位を上げた、動画投稿サイトを中心に活動するyamaの「春を告げる」は、“JAPAN HOT 100”でも動画再生、ストリーミングでポイントを着実に伸ばし、前週11位から総合7位へとランクアップして、トップ10圏内に入ってきた。動画と楽曲の親密なコラボレートを重要視している点で、当週2連覇を果たしたYOASOBIをどうしても想起せざるを得ないが、これまでのところ動画再生からストリーミングへ、ストリーミングからダウンロードへと、順調に認知が拡大しており、今後の展開次第ではYOASOBI同様、さらに上位を目指せるかもしれない。次週以降のチャート・アクションに注目だ。

【JAPAN HOT100】トップ10

1位[1]「夜に駆ける」YOASOBI(-・15,059DL・8,818,302再生)
2位[3]「香水」瑛人(-・12,629DL・7,358,629再生)
3位[2]「紅蓮華」LiSA(2,916枚・19,832DL・4,318,006再生)
4位[4]「I LOVE…」Official髭男dism(1,138枚・6,864DL・4,874,988再生)
5位[5]「Pretender」Official髭男dism(-・6,658DL・4,517,962再生)
6位[7]「白日」King Gnu(-・10,981DL・4,282,574再生)
7位[11]「春を告げる」yama(-・4,994DL・3,479,499再生)
8位[68]「レイン・オン・ミー with アリアナ・グランデ」レディー・ガガ(-・5,775DL・2,181,004再生)
9位[9]「マリーゴールド」あいみょん(-・5,377DL・2,600,205再生)
10位[-]「未来はオンナのためにある」ワルキューレ(22,206枚・9,567DL・-)

※[]内は前週順位
※()内はシングル枚数・ダウンロード数・ストリーミング数(各50位圏内のみ)

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