Billboard JAPAN【先ヨミ】米津玄師「STRAY SHEEP」50万枚超えでアルバム首位独走中
今週のCDアルバム売上レポートから2020年8月3日~8月5日の集計が明らかとなり、米津玄師「STRAY SHEEP」が509,127枚を売り上げて首位を走っている。
前アルバム「BOOTLEG」から約2年半ぶり、通算5枚目のオリジナルアルバムとなる今作には、Billboard JAPANの総合ソング・チャート“HOT 100”で2年連続1位を獲得した「Lemon」をはじめ、「Flamingo」「馬と鹿」などのシングル曲、ドラマ「MIU404」主題歌の「感電」、Foorin「パプリカ」や菅田将暉「まちがいさがし」のセルフカバーなど、全15曲が収録されている。
「STRAY SHEEP」は、初動3日間で509,127枚を売り上げており、この数字は、男性ソロアーティストとしては、Billboard JAPANがCDアルバム売上の集計を開始した2008年以降、過去最高の初動売上となる。また本作は、出荷枚数100万枚を突破しており、現時点の消化率は50%超えと、順調にセールスを伸ばしているようだ。
続いて、ずっと真夜中でいいのに。の3rdミニアルバム「朗らかな皮膚とて不服」が、速報2位に登場。同作には、「お勉強しといてよ」「MILABO」を含む計6曲の新曲が収録されており、初回生産限定盤には、全曲のオフボーカルとYouTubeで公開されている「サターン [Acoustic ver.]」がボーナストラックとして収録されている。「朗らかな皮膚とて不服」は、2019年6月にリリースされた前ミニアルバム「今は今で誓いは笑みで」の初動3日間売上16,118枚を上回る20,977枚を、現在までに売り上げている。
3位には、EMPiREのミニアルバム「SUPER COOL EP」が6,223枚を売り上げチャートイン。また4位と5位には、声優の新作が並んだ。4位は、活動10周年を迎えた東山奈央のキャラクターソングアルバム「Special Thanks!」。本作は、東山奈央がこれまで歌ってきた200曲以上のキャラクターソングから、本人自らセレクトした楽曲が収録されている。
Billboard JAPANアルバム・セールス集計速報
(集計期間:2020年8月3日~8月5日)
1位「STRAY SHEEP」米津玄師(509,127枚)
2位「朗らかな皮膚とて不服」ずっと真夜中でいいのに。(20,977枚)
3位「SUPER COOL EP」EMPiRE(6,223枚)
4位「Special Thanks!」東山奈央(5,874枚)
5位「Water Drop」石原夏織(3,943枚)
※Billboard JAPANのCDセールスデータは、SoundScan Japanのデータを使用。
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