広告・取材掲載

広告・取材掲載

Billboard JAPAN Streaming Songs(8/17付)、YOASOBI「夜に駆ける」11週目の首位 米津玄師22曲がチャートイン

チャート ビルボード

YOASOBI「夜に駆ける」

2020年8月17日付(集計期間:2020年8月3日〜8月9日)のBillboard JAPANストリーミング・ソング・チャート“Streaming Songs”で、YOASOBIの「夜に駆ける」が10,171,337回再生を記録、通算11度目となる首位を獲得した。

8月5日に最新アルバム「STRAY SHEEP」をリリースし、同時にハチ名義作品も含めた全曲ストリーミング配信を解禁した米津玄師は、ドラマ「MIU404」の主題歌「感電」が2位にデビュー。週間で8,446,086回再生をマークしており、チャートイン1週目の週間再生回数としてはNiziUの「Make you happy」に次ぐ歴代2位となる数字を記録した。

そのほか米津は、5位に「Lemon」、6位に「馬と鹿」、8位に「Flamingo」、9位に「PLACEBO + 野田洋次郎」とトップ10内に5曲を送り込んでいる。また、トップ100内では連名で発表したDAOKO × 米津玄師「打上花火」を含む計22曲がチャートイン。これは嵐の29曲に次ぐ数字で、2017年12月25日付で22曲をチャートインさせた宇多田ヒカルに並ぶ歴代2位タイとなる記録だ。

前週2位だった瑛人の「香水」は3位に。再生回数は前週比90%となる8,084,355回数をマークした。続く4位には、こちらも前週から1ランク・ダウンとなるNiziUの「Make you happy」がエントリー。再生回数は前週からほぼ横ばいの7,052,809回再生をマークしている。

当週のチャートで前週から再生回数を増加させた曲は計14曲。8月10日付は36曲、8月3日付は27曲、7月27日付は24曲だったこと踏まえると、当週の数字はかなり少ないことが分かる。その中でも前週比151%と再生回数を大きく増やしたのはオレンジスパイニクラブの「キンモクセイ」で、順位は前週38位から当週23位に上げた。

茨城出身の4人組バンドのオレンジスパイニクラブは、1月に1stミニ・アルバム「イラつくときはいつだって」をリリース。その収録曲「キンモクセイ」は、TwitterやTikTokなどで“歌ってみた動画”が数多く投稿されてバイラルヒット中だが、徐々にストリーミング・サービスでも再生回数が増えてきており、瑛人の「香水」のヒットを彷彿させる展開を見せていることから、次週以降、さらにチャート・アクションを活性化させていくかもしれない。

【Streaming Songs】トップ10

1位「夜に駆ける」YOASOBI(10,171,337回再生)
2位「感電」米津玄師(8,446,086回再生)
3位「香水」瑛人(8,084,355回再生)
4位「Make you happy」NiziU(7,052,809回再生)
5位「Lemon」米津玄師(6,802,435回再生)
6位「馬と鹿」米津玄師(5,800,506回再生)
7位「裸の心」あいみょん(5,635,735回再生)
8位「Flamingo」米津玄師(4,746,395回再生)
9位「PLACEBO + 野田洋次郎」米津玄師(4,512,815回再生)
10位「Pretender」Official髭男dism(4,417,388回再生)

※()内はストリーミング再生回数

関連タグ

関連タグはありません