Billboard JAPAN【先ヨミ】、欅坂46の初ベスト「永遠より長い一瞬 ~あの頃、確かに存在した私たち~」が現在ALセールス首位 刀剣乱舞/Aqoursが続く
今週のCDアルバム売上レポートから2020年10月5日~10月7日の集計が明らかとなり、欅坂46「永遠より長い一瞬 ~あの頃、確かに存在した私たち~」が36,605枚を売り上げて首位を走っている。
10月12日と13日に開催される無観客配信ライブ【THE LAST LIVE】をもってグループ名を「櫻坂46」へ変更することを発表している欅坂46。本作は、そんな欅坂46にとって初となるベストアルバムだ。デビューシングル「サイレントマジョリティー」からラストシングル「誰がその鐘を鳴らすのか?」までのシングル表題曲など、計17曲が全盤に共通で収録され、初回仕様限定盤(豪華版)TYPE-Aには13曲、初回仕様限定盤TYPE-Bには14曲がさらに収録されている。
現在2位には、「刀剣乱舞-ONLINE- 歌曲集と物語「あなたと 私と」」が初動3日間で21,949枚を売り上げて初登場。本作は、ゲームアプリ「刀剣乱舞-ONLINE-」の新主題歌であり、松任谷由実によって書き下ろされた楽曲「あなたと 私と」のフルバージョンを収録したコンセプトCDアルバムとなっている。また、表題作をはじめ、"始まりの五振り"である刀剣男士(「刀剣乱舞」で最初に選ぶことができる5人の刀剣男士)による「あなたと 私と」の歌唱バージョンを独唱と合唱で楽しめるようにもなっている。
Aqoursにとって初となるベストアルバム「ラブライブ!サンシャイン!! Aqours CHRONICLE(2015~2017)」が初動3日間で13,312枚を売り上げて現在3位につけている。2020年はAqoursの結成5周年プロジェクト「Aqours 5th Anniversary 地元愛!Take Me Higher Project」の一環として、各キャラクターのソロアルバム「Aqours First Solo Concert Album」のリリースなど、様々な作品リリースやイベントが行われていた。本作には、2015年から2017年までの間に「ラブライブ! サンシャイン!!」シリーズを通して発表された楽曲が収録されている。
そして、NU’ESTの約5年ぶりとなる日本オリジナルアルバム「DRIVE」が現在4位を走行中。収録されている日本オリジナルの新曲「DRIVE(Japanese Ver.)」の作曲は、SEVENTEENなど数々の楽曲を生んできたプロデューサーBUMZUと、NU’ESTメンバー自らが制作している。続いて5位には、ReoNaの1stフルアルバム「unknown」が続いている。ソロデビュー曲のテレビアニメ「ハッピーシュガーライフ」エンディングテーマ「SWEET HURT」など、新曲を含む計12曲が収録されている。
Billboard JAPANアルバム・セールス集計速報
(集計期間:2020年10月5日~10月7日)
1位「永遠より長い一瞬 ~あの頃、確かに存在した私たち~」欅坂46(108,653枚)
2位「刀剣乱舞-ONLINE- 歌曲集と物語「あなたと 私と」」(ゲーム・ミュージック)(21,949枚)
3位「ラブライブ!サンシャイン!! Aqours CHRONICLE(2015~2017)」Aqours(13,312枚)
4位「DRIVE」NU’EST(10,723枚)
5位「unknown」ReoNa(9,438枚)
※Billboard JAPANのCDセールスデータは、SoundScan Japanのデータを使用。
広告・取材掲載