Billboard JAPAN【先ヨミ・デジタル】、和楽器バンド「TOKYO SINGING」がDLアルバム現在首位 ReoNa/欅坂46が初登場

チャート ビルボード

和楽器バンド「TOKYO SINGING」
和楽器バンド「TOKYO SINGING」

GfK Japanによるダウンロード・アルバム売上レポートから、2020年10月5日~10月7日の集計が明らかとなり、和楽器バンドの「TOKYO SINGING」が2,416ダウンロード(DL)で首位を走っている。

約2年半ぶりのオリジナルアルバムとなる本作は、コロナ禍で有観客ライブを大成させ、日本の伝統芸能文化をサポートするなど今注目を浴びる中で、世界の人々へ向けた渾身の一枚となっている。また、配信限定のデジタル盤には、和楽器バンドにとって久しぶりのボカロカバー曲、みきとP「ロキ」がボーナストラックとして収録されている。なお、10月14日にはCDアルバムをリリースする予定だ。

2位にはReoNaのファーストフルアルバム「unknown」が1,512ダウンロードで走行中。本作は、シングルやアニメ主題歌、ゲーム主題歌、本アルバム用に制作された新曲を含めた全12曲を収録。その中の「ANIMA」はBillboard JAPANアニメチャートの2位に登場したこともあり、またミュージックビデオは現在500万回以上再生されている。これからどこまで売上を伸ばすか注目だ。

そして3位には欅坂46の初のベストアルバム「永遠より長い一瞬 ~あの頃、確かに存在した私たち~」が908ダウンロードで続いている。こちらのCDアルバムは、2020年10月5日~10月7日の売上レポートで現在首位を走っていることが分かった。そのため、このままの売上をキープしていけば次週の総合アルバム・チャートで首位獲得も考えられる。

その他初登場しているのは、8位の松任谷由実が書き下ろした新主題歌「あなたと 私と」を、"始まりの五振り"が歌い継ぐ「刀剣乱舞-ONLINE- 歌曲集と物語「あなたと 私と」」、9位の西山宏太朗のデビューミニアルバム「CITY」、10位の2年ぶりのアルバムとなるGLIM SPANKYの「Walking On Fire」だ。

Billboard JAPANダウンロード・アルバム集計速報

(2020年10月5日~10月7日の集計)
1位「TOKYO SINGING」和楽器バンド
2位「unknown」ReoNa
3位「永遠より長い一瞬 ~あの頃、確かに存在した私たち~」欅坂46
4位「STRAY SHEEP」米津玄師
5位「THE ALBUM」BLACKPINK
6位「Make you happy」NiziU
7位「おいしいパスタがあると聞いて」あいみょん
8位「刀剣乱舞-ONLINE- 歌曲集と物語「あなたと 私と」」Various Artists
9位「CITY」西山宏太朗
10位「Walking On Fire」GLIM SPANKY

※Billboard JAPANの週間ダウンロード・チャートはGfK Japanと米国ニールセンのデータをもとに生成。先ヨミ時点の集計はGfK Japanのデータによる推定値となる。

関連タグ

関連タグはありません