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DAM年間カラオケランキング2020、ヒゲダン「Pretender」が年間総合1位に

チャート 第一興商

第一興商は、2020年のDAM年間カラオケランキング調査を実施した(調査期間:2020年1月1日〜10月31日)。

同ランキングは、同社が提供する通信カラオケDAMとカラオケ@DAM forスマホの歌唱度数を集計して算出したもの。調査期間が2020年1月1日〜12月31日の確定版は、2021年1月に同社コーポレートサイトにて発表される。

今年最も歌われた楽曲は、Official髭男dism「Pretender」で、昨年初登場3位にランクインして以来人気を延ばし続け、堂々の1位に輝いた。

2位は、今年に入ってさらに人気が加速したTVアニメ「鬼滅の刃」のオープニングテーマであるLiSA「紅蓮華」。女性アーティストとして史上初のデジタルシングル100万ダウンロードを突破するなど、世代や性別を問わず人気沸騰中。TOP50のうち初登場曲は4曲で、昨年圏外だった12曲がランクインした。

歌手別だと、今年最も歌われた歌手はOfficial髭男dismとなった。また、デビュー以来人気を伸ばし続けているKing Gnuが7位にランクインした。

そのほかに注目すべきは、ネット発アーティストの台頭。楽曲別50位内に6曲がランクイン、うち10位内に2曲が初登場した。「香水」は今年7月の配信にもかかわらず、驚異の追い上げを見せて6位にランクイン。

カラオケボックス等で歌われた一方で、高齢者・介護施設においても多くの人がカラオケで楽しんだ結果「ラジオ体操」が1位となり、その他ラジオ体操関連楽曲が10位内で4曲を占めることに。外出自粛要請により、カラオケ機器を使って身体を動かした施設利用者が多かったことが伺える。

また、「平成カラオケランキング」で10位にランクインした「涙そうそう」が2位となった。時代や世代を問わず愛されるカラオケ定番曲であるといえる。

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