Rakuten Music、2020年年間総合トップ10にOfficial髭男dismが4曲ランクイン 「鬼滅の刃」人気でLiSA「紅蓮華」も大躍進
楽天は、オンライン書店「楽天ブックス」、電子書籍ストア「楽天Kobo電子書籍ストア」、定額制の音楽聴き放題サービス「Rakuten Music」、動画配信サービス「Rakuten TV」を対象に集計した「2020年エンタメ年間ランキング」を本日発表した。
「Rakuten Music」2020年年間総合ランキングで1位に輝いたのは、Official髭男dism「Pretender」。Official髭男dismはトップ10に4曲がランクインし、圧倒的な人気を示す結果となった。同一アーティストの曲が10曲中4曲を占めるのは、2016年に「Rakuten Music」がサービスを開始して以来、初の快挙となる。
また、社会現象にもなった「鬼滅の刃」TVアニメ版のオープニングテーマ、LiSAの「紅蓮華」は4位に。同じくLiSAが歌う「炎」が主題歌となっている劇場版の公開など「鬼滅の刃」熱を受け、引き続き楽曲再生数を伸ばしている。
ほかにも、King Gnuの「白日」(日本テレビ系土曜ドラマ「イノセンス 冤罪弁護士」主題歌)や、あいみょんの「裸の心」(TBS火曜ドラマ「私の家政婦ナギサさん」主題歌)などがランクイン。「おうち時間」に自宅でコンテンツを楽しむ機会が増えたことも影響しているのか、ドラマやアニメ、映画のタイアップ曲が順位を上げた。
今年初めてランクインしたアーティストにフィーチャーした「サブスクで楽しめる!2020トレンドランキング」では、LiSAの「紅蓮華」が堂々の1位となった。
2位にはYOASOBIの「夜に駆ける」がランクイン。2019年12月に発表された同楽曲は、YouTubeでの公開を皮切りに多数のSNSで話題となり、発表から約1年経った今でも支持を集めている。
また、人気アーティストがサブスク配信を続々解禁。米津 玄師の「感電」「Lemon」や、嵐の配信限定シングル「Turning Up」もランク入りした。そのほか、今年の顔ともいえるNiziUの「Make you happy」や、瑛人の「香水」もトップ10入り。特にNiziUは、日韓合同オーディションプロジェクト「Nizi Project」が注目を集めるなど、アジア発の新たなガールズグループとして人気となった。
「Rakuten Music」2020年年間総合ランキング
1位:「Pretender」Official髭男dism
2位:「I LOVE…」Official髭男dism
3位:「白日」King Gnu
4位:「紅蓮華」LiSA
5位:「マリーゴールド」あいみょん
6位:「宿命」Official髭男dism
7位:「まちがいさがし」菅田 将暉
8位:「イエスタデイ」Official髭男dism
9位:「夜に駆ける」YOASOBI
10位:「裸の心」あいみょん
集計期間:2020年1月1日〜2020年10月31日
集計方法:「Rakuten Music」での楽曲ごとの再生ユニークユーザー数を集計
「Rakuten Music」サブスクで楽しめる!2020トレンドランキング
1位:「紅蓮華」LiSA
2位:「夜に駆ける」YOASOBI
3位:「あなたがいることで」Uru
4位:「Make you happy」NiziU
5位:「感電」米津 玄師※1
6位:「香水」瑛人
7位:「bad guy」ビリー・アイリッシュ
8位:「Turning Up」嵐※2
9位:「Lemon」米津 玄師
10位:「インフェルノ」Mrs. GREEN APPLE
集計期間:2020年1月1日〜2020年10月31日
集計方法:「Rakuten Music」での再生ユニークユーザー数をもとに、初めてランクインしたアーティストを抽出し集計