Billboard JAPAN【先ヨミ】、Mr.Children「SOUNDTRACKS」が17.4万枚を売り上げアルバム首位独走中 松任谷由実、中島みゆきらベテランが続く
今週のCDアルバム売上レポートから2020年11月30日~12月2日の集計が明らかとなり、Mr.Childrenの「SOUNDTRACKS」が174,976枚を売り上げて首位を走っている。
「SOUNDTRACKS」は、Mr.Childrenにとって2年2か月ぶり、20枚目となるオリジナル・アルバムで、『映画ドラえもんのび太の新恐竜』のダブル主題歌「Birthday」「君と重ねたモノローグ」や、日本テレビ「ZIP!」のテーマソング「The song of praise」、キリンビール「麒麟特製ストロング」のCMソング「others」など全10曲が収録されている。レコーディングは、全曲ロンドンとロサンゼルスのスタジオで行われた。「SOUNDTRACKS」は初動3日間で174,976枚を売り上げており、これは2018年にリリースされた前アルバム「重力と呼吸」の初動3日間売上173,531枚とほぼ横ばいの数字となる。
2位は、34,821枚を売り上げている松任谷由実の「深海の街」。通算39枚目のオリジナル・アルバムとなる本作には、テレビ東京「WBS(ワールドビジネスサテライト)」のエンディング曲「深海の街」や、ドラマ「恋する母たち」の主題歌「知らないどうし」など、計12曲が収録されている。
続いて、中島みゆきのセレクト・アルバム「ここにいるよ」が3位を走行中。本作は<エール盤>と<寄り添い盤>の2枚組で、<エール盤>には「糸」や「時代」「ファイト!」「地上の星」など、<寄り添い盤>には「アザミ嬢のララバイ」「悪女」「あした」など、併せて26曲が収録されている。
4位には、ザ・クロマニヨンズの14thアルバム「MUD SHAKES」が10,115枚を売り上げ速報トップ5入り。クロマニヨンズは12月11日に本作の全曲披露配信ライブを開催する。また5位には宮本浩次の「ROMANCE」がリリース3週目となる当週前半もトップ5をキープ。累計売上枚数は7.6万枚を突破した。
Billboard JAPANアルバム・セールス集計速報
(集計期間:2020年11月30日~12月2日)
1位「SOUNDTRACKS」Mr.Children(174,976枚)
2位「深海の街」松任谷由実(34,821枚)
3位「ここにいるよ」中島みゆき(27,180枚)
4位「MUD SHAKES」ザ・クロマニヨンズ(10,115枚)
5位「ROMANCE」宮本浩次(6,780枚)
※Billboard JAPANのCDセールスデータは、SoundScan Japanのデータを使用。
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