LINE MUSIC、2020年11月は優里「ドライフラワー」が1位 映画主題歌でもある菅田将暉「虹」とNiziUのデビュー曲「Step and a step」もランクイン
LINE MUSICは12月4日、2020年11月の月間ランキング(集計期間:11月1日〜11月30日)を発表、人気楽曲100曲を集めたプレイリストを公開した。
2020年11月の月間ランキング1位に輝いたのは、優里「ドライフラワー」。同じくTikTokなどSNSで人気が広まった自身のヒット曲「かくれんぼ」のアフターストーリーとして、女性目線の歌詞で描かれた新曲。
続いて、映画『STAND BY ME ドラえもん 2』主題歌にもなっている菅田将暉「虹」が2位に。3位は依然人気継続中のLiSA「炎」。LiSAとUruによる話題のコラボ曲「再会(produced by Ayase)」も23位にランクインしている。
4位は、12月2日に待望のデビューを果たしたNiziUのデビュー曲「Step and a step」が11月25日の先行配信からわずか5日でのチャートイン。来月もランクアップが期待される。
5位はBTSの新曲「Life Goes On」。ほかにもBTSはニューアルバム「BE」の中から、計8曲がランクイン。
そのほか、ドラマ「この恋あたためますか」主題歌のSEKAI NO OWARI「silent」が、先月の51位から9位にランクアップ。また、AbemaTV人気番組から出演者が登場するミュージック・ビデオが話題の、當山みれい「いやいいや」もランクインした。
街にはイルミネーションやツリーが現れた11月。back number「クリスマスソング」、Ariana Grande「Last Christmas」など、クリスマスの定番楽曲もランクインした。
BGMランキングは、LiSA「炎」が月間BGMランキングで2ヶ月連続1位を獲得。続いて優里「ドライフラワー」、菅田将暉「虹」という結果に。月間ランキングとは違い、BGMランキングではSEKAI NO OWARI「silent」、Ado「うっせぇわ」など若年層に話題の楽曲や、もさを「会いたい」、など JKからも「歌詞に共感できる」という声が上がっていた楽曲などがより上位にランクイン。
BGMは自分の気持ちを表していたり、共感できる楽曲を設定することで、自分を表現する手段として楽しまれている。
LINE MUSICでは月間/月間BGMランキング100位をプレイリストで配信中。