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Billboard JAPAN【先ヨミ・デジタル】、BTS「Dynamite」8週ぶりストリーミング首位なるか LiSA、優里が後を追う

チャート ビルボード

BTS「Dynamite」
BTS「Dynamite」

GfK Japanによるストリーミング再生回数レポートから、2020年12月7日~12月9日の集計が明らかとなり、BTSの「Dynamite」が4,874,499回再生で首位を走っている。

「Dynamite」は、同曲が収録されたアルバム「BE」のヒットの影響もあり、2週連続で自己最高の再生数を更新している。当速報でも、週前半3日間の記録としては自己最高となる487.4万回再生を記録し、今週も自己最高記録を更新しそうな勢いだ。このまま週間チャートまで首位をキープできれば、2020年10月26日付チャート(集計期間:10月12日~10月18日)以来、8週ぶりの首位獲得となる。

2位は、現在7週連続で首位を獲得しているLiSAの「炎」。同曲は当週前半で454.1万回再生を記録し、「Dynamite」を約33万回差で追いかけている。なおLiSAは、本日20:00よりオンエアの「ミュージックステーション」で「炎」を披露する予定だ。

続けて、優里の「ドライフラワー」が3位を走行中。2週ぶりのトップ3返り咲きを狙っている。優里は「ドライフラワー」の元となった楽曲「かくれんぼ」もじわじわと順位を上げてきており、同曲は現在26位を走っている。

クリスマスソングの定番となったback numberの「クリスマスソング」は、113.5万回再生で現在29位を走行中。同曲は、2018年12月の配信開始以降、季節問わずトップ200にチャートインし続けている人気曲だが、今年は2020年10月19日付チャート(集計期間:10月5日~10月11日)よりトップ100入り。以降、右肩上がりのチャート・アクションを見せており、今後クリスマスに向けてどこまで順位が伸びるのかに注目したい。

今週初登場の新曲では、IZ*ONEの「Panorama」が46位に登場。同曲は12月7日に韓国でリリースされたミニ・アルバム「One-reeler Act IV」のリード曲で、現在84.6万回再生を記録している。

Billboard JAPANストリーミング・ソング集計速報

(集計期間:2020年12月7日~12月9日)
1位「Dynamite」BTS
2位「炎」LiSA
3位「ドライフラワー」優里
4位「虹」菅田将暉
5位「Step and a step」NiziU
6位「夜に駆ける」YOASOBI
7位「Stand by me, Stand by you.」平井大
8位「Make you happy」NiziU
9位「silent」SEKAI NO OWARI
10位「紅蓮華」LiSA

※Billboard JAPANの週間ストリーミング・ソング・チャートは、GfK Japanが提供するオンデマンド型音楽配信サービス(Amazon Music Unlimited、Apple Music、AWA、Google Play Music、HMVmusic、KKBOX、LINE MUSIC、Rakuten Music、Rec Music、Spotify)、プレイリスト型音楽配信サービス(dヒッツ、うたパス)、ニールセンが提供するYouTube Musicの再生回数を合算して集計。先ヨミ時点の集計値はGfK Japanのデータによる推定値となる。

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