dヒッツ、2020年11月に最も聴かれたアーティストはLiSA プレイリスト再生回数はBTSが初の1位
NTTドコモが提供する定額制音楽配信サービス「dヒッツ powered by レコチョク」は、2020年11月度の楽曲総再生回数をもとにした「2020年11月度dヒッツアーティストランキング」を発表、LiSAが初の1位を獲得した(集計期間:2020年11月1日〜11月30日)。
10月12日に『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』主題歌である「炎」を先行配信したLiSAは、11月はテレビ番組に多数出演し「炎」を熱唱。TBS「CDTV ライブ!ライブ!」、NHK「うたコン」、日本テレビ「ベストアーティスト2020」といった音楽番組のほか、日本テレビ「行列のできる法律相談所」への登場も話題となった。さらに「NHK紅白歌合戦」2年連続出場決定、TBS「第62回 輝く!日本レコード大賞」では優秀作品賞を受賞と多方面で注目を集め、dヒッツでのLiSAの楽曲の再生回数も上昇し、先月10月度の3位からランクアップする形でdヒッツアーティストランキングを制覇。同ランキングにおいて初めて首位に輝いた。
楽曲再生回数ランキングでも11月度はLiSAの「炎」が2カ月連続1位、「紅蓮華」が2位と1,2位独占。ロングヒット中の「紅蓮華」はTVアニメ「鬼滅の刃」のオープニングテーマで、関西テレビでは10月23日より毎週金曜日のゴールデンタイム(関西ローカル枠)にてTVアニメ版の再放送をスタート。以前話題となったフジテレビ系「土曜プレミアム」及び関東ローカル枠での“鬼滅の刃”再放送時と同様に高視聴率を記録しており、再び「紅蓮華」の注目度がアップした一因にもなったようだ。これらの楽曲を聴くことができる「LiSAアーティストプレイリスト」もプレイリスト月間再生回数で3位にランクインするなど、11月度も再生数を伸ばしました。
また、プレイリスト再生回数ランキングでは「BTSアーティストプレイリスト」が初の1位を獲得した。このプレイリストは、ニューアルバム「BE」収録曲である「Dynamite」「Life Goes On」をはじめ、「Stay Gold」「ON [Japanese ver.]」「血、汗、涙 [Japanese ver.]」「Lights」など、BTSの人気曲が聴き放題。8月に世界同時リリースした「Dynamite」で全米シングルチャート1位を獲得し、さらには「グラミー賞」ノミネートを果たすなど、いずれも韓国アーティスト初となる快挙を成し遂げた男性7人組グループ・BTS。ワールドワイドで活躍中の彼らは日本でも圧倒的人気を誇り、11月度はニューアルバム「BE」配信リリースに加えて、先日放送された日本テレビ「ベストアーティスト2020」でのパフォーマンスも話題となった。dヒッツでも“BTS旋風”を巻き起こし、「Dynamite」は「楽曲再生回数ランキング」で4位にランクイン、「dヒッツアーティストランキング」でも9位にランクインしている。
2020年11月度 dヒッツアーティストランキング
1位 LiSA
2位 back number
3位 米津玄師
4位 Official髭男dism
5位 嵐
2020年11月度 dヒッツ楽曲再生回数ランキング
1位「炎」LiSA
2位「紅蓮華」LiSA
3位「夜に駆ける」YOASOBI
4位「Dynamite」BTS
5位「Make you happy」NiziU
2020年11月度 dヒッツプレイリスト再生回数ランキング
1位 BTS
2位 嵐
3位 LiSA
4位 back number
5位 TWICE