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Billboard JAPAN HOT ALBUMS(12/28付)、Hey! Say! JUMP「Fab! -Music speaks.-」が総合首位 ミスチル/嵐がトップ3をキープ

チャート ビルボード

Hey! Say! JUMP「Fab! -Music speaks.-」

2020年12月28日付(集計期間:2020年12月14日~12月20日)の総合アルバム・チャート“HOT Albums”で、Hey! Say! JUMPの「Fab! -Music speaks.-」が総合首位を獲得した。

本作はHey! Say! JUMPにとって通算8作目となるオリジナル・アルバム。CDセールスは253,174枚で当週1位、ルックアップも1位を記録しており、2冠で総合アルバム首位となった。ちなみに、2019年10月にリリースした前作「PARADE」の初週での総合ポイントのおよそ1.3倍のポイントを「Fab! -Music speaks.-」は獲得している。

総合2位には2週連続でMr.Childrenの「SOUNDTRACKS」がチャートイン。当週で累計CD売上枚数が30万枚を突破している。そして総合3位には、こちらも2週連続で嵐「This is 嵐」がチャートイン。ダウンロード指標は前週の1/2以下となったが、依然同指標で1位を獲得。CDセールスやルックアップは微減にとどまっており、まだまだチャート上位をキープしそうだ。

総合4位から7位には、amazarashiの「令和二年、雨天決行」、ポルカドットスティングレイ「何者」、スマートフォン向けゲーム「バンドリ! ガールズバンドパーティ!」内のボーカロイド楽曲を集めた「ガルパ ボカロカバーコレクション」、ポール・マッカートニー「マッカートニーIII」と初登場のアルバムがチャートイン。「令和二年、雨天決行」と「何者」はCDセールス指標でそれぞれ4位と6位を記録しており、さらにダウンロード指標でもトップ5に入るほどのポイントを獲得したことが、総合でのトップ5入りに結び付いた。

総合9位の米津玄師の「STRAY SHEEP」は当週でチャートイン20週目。その間、ルックアップ指標は常にトップ3をキープしており、通算で14週首位を獲得している。チャートイン5週目の宮本浩次の「ROMANCE」は総合10位。3指標すべてでトップ10入りとなっている。

【HOT Albums】トップ10

1位「Fab! -Music speaks.-」Hey! Say! JUMP
2位「SOUNDTRACKS」Mr.Children
3位「This is 嵐」嵐
4位「令和二年、雨天決行」amazarashi
5位「何者」ポルカドットスティングレイ
6位「ガルパ ボカロカバーコレクション」(ゲーム・ミュージック)
7位「マッカートニーIII」ポール・マッカートニー
8位「AKIRA」福山雅治
9位「STRAY SHEEP」米津玄師
10位「ROMANCE」宮本浩次

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