レコチョクアワード、2020年12月度はLiSA「炎」/嵐「This is 嵐」が1位
レコチョクは、ダウンロードランキングである「レコチョクアワード月間最優秀楽曲賞2020年12月度」を発表した。
レコチョクランキングではLiSA「炎」が3カ月連続となる月間ランキング1位を獲得した。2020年10月12日に先行配信された「炎」は、『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』主題歌。10月16日に公開された『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』は12月28日発表時点で興行収入324億円を突破し、ついに歴代興行収入1位を樹立した。そんななか、12月度のレコチョクシングルランキングではLiSA「炎」1位、TVアニメ版の主題歌「紅蓮華」が5位、同挿入歌の椎名 豪 featuring 中川奈美「竈門炭治郎のうた」が9位と「鬼滅の刃」関連楽曲3曲がTOP10以内にランクイン。また、4位にはLiSA,Uru「再会(produced by Ayase)」もランクインした。
LiSAはTBS「CDTV ライブ!ライブ!クリスマススペシャル」、テレビ朝日「ミュージックステーションウルトラSUPER LIVE2020」等に出演した他、TBS「第62回 輝く!日本レコード大賞」では「炎」で日本レコード大賞を受賞し、「第71回NHK紅白歌合戦」では“アニメ「鬼滅の刃」紅白SPメドレー”を披露。数々の年末大型特番にも出演、12月度も引き続きダウンロード数を伸ばした。
1月13日にTVアニメ「バック・アロウ」のオープニングテーマとなるニューシングル「dawn」をリリースしたLiSA。今年もその動向から目が離せない。
アルバムランキングでは嵐「This is 嵐」が月間ランキングで初の1位を獲得した。嵐のCDデビュー日にあたる2020年11月3日にリリースされたアルバムが12月11日より配信でもリリース。嵐の約3年振り17枚目のオリジナルアルバムとなる本作は、2019年9月にリリースされたCDシングル「BRAVE」、2019年11月に初のデジタルシングルとして配信された「Turning Up」、同じく2020年7月にリリースされた「IN THE SUMMER」、2020年7月リリースのCDシングル「カイト」などに加え、今回のアルバムのための新曲を含む全11曲が収録されたオリジナル・ニューアルバム。2019年11月にデジタル配信を解禁して以降の嵐の楽曲アプローチの変化、チャレンジ、そして、嵐が届けたい楽曲を収めたタイトルであり、“これぞ嵐”を体感できるアルバム。
昨年の大晦日、「第71回NHK紅白歌合戦」で感動的なメッセージとともに“嵐×紅白 2020スペシャルメドレー”を披露し視聴者を魅了すると、生配信ライブ「This is 嵐 LIVE 2020.12.31」をもってその活動を休止した嵐。今後も嵐の音楽は引き続き多くの人を励まし、夢と希望を与え続け、本ランキングでもランクインが続きそうだ。
レコチョクアワード月間最優秀楽曲賞2020年12月度(2021年1月1日発表)
レコチョクランキング
1位:「炎」LiSA(2020年10月12日配信開始)
2位:「虹」菅田 将暉
3位:「silent」SEKAI NO OWARI
4位:「再会(produced by Ayase)」LiSA,Uru
5位:「紅蓮華」LiSA
アルバムランキング
1位:「This is 嵐」嵐(2020年12月11日配信開始)
2位:「Step and a step」NiziU
3位:「BE」BTS
4位:「STRAY SHEEP」米津玄師
5位:「Nobody’s fault(Special Edition)」櫻坂46