LINE MUSIC 女子高校生が選ぶ「卒業ソング ランキング2021」、レミオロメン「3月9日」が圧倒的投票で1位
LINE MUSICは3月5日、女子高校生が選ぶ「卒業ソング ランキング2021」(調査期間:2021年1月29日~2月1日)を発表、そのプレイリストを公開した。
「卒業ソング ランキング2021」の1位に輝いたのはレミオロメン「3月9日」。回答者の約半数近くの回答を集め、圧倒的な1位に輝いた。回答の理由としては「実際に高校の卒業式で歌った・歌われた」というコメントが寄せられたほか、「卒業式と同じ日だったから」「小学校・中学校のときに卒業式で歌った」という意見もあり、2004年3月9日にリリースされた曲が、定番の卒業ソングとして女子高校生にも親しまれているようだ。
続いて2位には川嶋あい「旅立ちの日に…」、3位には森山直太朗「さくら(独唱)」がランクイン。
どちらも1位同様に、「卒業式で歌ったから」というコメントが寄せられたほか、「卒業式に向けて一生懸命練習してクラスが一つになれた」「合唱コンクールで優勝するために毎日放課後に練習したり、日曜に学校にいったり、意見を言い合ったりした思い出のある曲」と練習を通じて心を一つになったという思い出のコメントも寄せられた。
さらに、4位には合唱曲「旅立ちの日に」5位には同率でゆず「友~旅立ちの時~」「栄光の架橋」がランクイン。「みんなで卒業式で歌ったから」という理由のほか、ゆず「友~旅立ちの時~」に対しては「歌詞が卒業って感じがするから」、ゆず「栄光の架橋」には「元気や勇気をもらえる曲だから」とコメントが寄せられ、卒業から次のステップに向けて、勇気を与える励ましの歌詞へも共感を呼んだ。
そのほか、卒業ソングとしてアンジェラ・アキ「手紙~拝啓 十五の君へ~」やEXILE「道」ケツメイシ「友よ~この先もずっと…」の回答が挙げられ、「歌詞が好きだから」「次の道へ進むような歌だから」と、青春を共に歩んだ友達への思い、不安と期待を抱えながら次のステップへ進む後押しをしてくれる歌詞に共感するといった声が寄せられた。