Billboard JAPAN【先ヨミ・デジタル】宇多田ヒカル「One Last Kiss」2週連続DLアルバム首位なるか、[Alexandros]のベストが続く

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宇多田ヒカル「One Last Kiss」
宇多田ヒカル「One Last Kiss」

GfK Japanによるダウンロード・アルバム売上レポートから、2021年3月15日~3月17日の集計が明らかとなり、宇多田ヒカルの「One Last Kiss」が2,365ダウンロード(DL)で首位を走っている。

本作は映画『シン・エヴァンゲリオン劇場版』のテーマソング「One Last Kiss」を表題曲としたEPで、2021年3月22日付(集計期間:2021年3月8日~14日)のダウンロード・アルバム・チャートでは19,760DLという2021年最高の初動で首位を獲得していた。今週は2週目ということもありダウンロード数は落ちているものの、現在2位に2倍以上の差をつけている。

[Alexandros]のベスト・アルバム「Where’s My History?」は1,056DLで現在2位。本作には「ワタリドリ」や、「SUBARU XV」のTV-CMソングに起用されている新曲「風になって」、初収録となるバンド初期の楽曲「温度差」など、メンバーが選曲した計33曲が収録されている。そして、現在3位にはYOASOBIの「THE BOOK」が1,030DLで続いており、2位とは26DL差の僅差だ。

現在トップ10に登場しているのは、スマホゲーム「ウマ娘 プリティーダービー」の楽曲を収録したCD「スマホゲーム「ウマ娘 プリティーダービー」WINNING LIVE 01」(現在4位)、SIRUPの約2年ぶりとなる2ndフル・アルバム「cure」(現在6位)、坂本真綾によるアーティスト・デビュー25周年を飾るコンセプト・アルバム「Duets」(現在7位)、PENTAGONによる韓国11枚目のミニ・アルバム「LOVE or TAKE」(現在10位)の計4作品。「cure」にはMori ZentaroやstarRoらといった国内のプロデューサーや、ROMderful、Full Crate、SUMIN、Slomといった海外のプロデューサーが参加している。

Billboard JAPANダウンロード・アルバム集計速報

(2021年3月15日~3月17日の集計)
1位「One Last Kiss」宇多田ヒカル
2位「Where’s My History?」[Alexandros]
3位「THE BOOK」YOASOBI
4位「スマホゲーム「ウマ娘 プリティーダービー」WINNING LIVE 01」Various Artists
5位「2+0+2+1+3+1+1= 10 years 10 songs」RADWIMPS
6位「cure」SIRUP
7位「Duets」坂本真綾
8位「THE IDOLM@STER SHINY COLORS COLORFUL FE@THERS -Sol-」Team.Sol
9位「BE」BTS
10位「LOVE or TAKE」PENTAGON

※Billboard JAPANの週間ダウンロード・チャートはGfK Japanと米国ニールセンのデータをもとに生成。先ヨミ時点の集計はGfK Japanのデータによる推定値となる。

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