オリコン週間CDシングル6/14〜6/20、米津玄師「Pale Blue」が初登場1位 ソロアーティスト今年度最高初週売上

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6月22日発表の最新「オリコン週間シングルランキング」では、米津玄師の最新シングル「Pale Blue」が、初週売上15.6万枚で、初登場1位を獲得。2018年11月12日付で自身初のシングル1位を獲得した「Flamingo/TEENAGE RIOT」以来、2年8ヵ月ぶり、通算2作目の1位に。ソロアーティストの1位獲得は、4月12日付でのジェジュン「BREAKING DAWN(Japanese Ver.)Produced by HYDE」以来、今年度2人目となった。

また初週売上15.6万枚は、ソロアーティスト今年度最高初週売上を達成。ソロアーティストの初週売上10万枚超えは、三浦春馬さん「Night Diver」(2020年8月発売)以来、10ヵ月ぶりとなる。

表題曲「Pale Blue」は、先週6月18日に最終回を迎えた北川景子主演ドラマ「リコカツ」(TBS系)の主題歌。ドラマのために書き下ろされた、切ない歌詞とメロディーのラブソングとなっている。ミュージックビデオには、米津玄師本人に加え、Foorin「パプリカ」の振り付けや、2018年末「第69回NHK紅白歌合戦」の米津歌唱時にダンサーを務めた、菅原小春も出演した。

本作は、表題曲のほか、「news zero」(日本テレビ系)テーマ曲「ゆめうつつ」、新曲「死神」の全3曲を収録。なお「Pale Blue」は5月31日に先行で、「ゆめうつつ」はCD発売と同日の6月16日に、それぞれデジタル配信されている。

オリコン調べ(6月28日付:集計期間:6月14日〜6月20日)

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