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レコチョクアワード、2021年7月度シングルはYOASOBI「三原色」アルバムは嵐「ウラ嵐BEST 2016-2020」が1位

チャート レコチョク

YOASOBI「三原色」

レコチョクは、ダウンロードランキングである「レコチョクアワード月間最優秀楽曲賞2021年7月度」を発表した。

シングルランキングではYOASOBI「三原色」が初の月間ランキング1位を獲得。「三原色」はNTTドコモ「ahamo」のCMソングに起用され、2021年2月からオンエアが開始された。ボーカルikuraがラップパートに初挑戦、ラストに盛り上がりを見せるシンガロングには紅白歌合戦や2月の初ライブでもお馴染みのYOASOBIバンドのメンバーが歌唱参加するなど聴きどころが満載で、期待が高まる中、7月2日に配信リリースされた。7月3日にはミュージックビデオも公開され、さらに7月16日には英語版第2弾として「RGB」(「三原色」English Ver.)をリリースするなど楽曲への注目も集まり、7月度の月間ランキングを制した。

YOASOBIは7月発表の2021年度上半期レコチョク関連ランキングではダウンロード、ストリーミング(サブスク、dヒッツ)の3部門でアーティストランキング1位という快挙を達成。7月30日には英語版第3弾となる「Monster」(「怪物」のEnglish Ver.)を配信リリース。8月9日には新曲「ラブレター」(TOKYO FM「日本郵便 SUNDAY’S POST」共同企画“レターソングプロジェクト”楽曲)の配信リリースも決定するなど、今後も彼らの活動から目が離せない。

アルバムランキングは嵐「ウラ嵐BEST 2016-2020」が初の月間ランキング1位を獲得。7月16日よりカップリングベスト「ウラ嵐BEST 1999-2007」「ウラ嵐BEST 2008-2011」「ウラ嵐BEST 2012-2015」「ウラ嵐BEST 2016-2020」4タイトルとベストアルバム「5×20 All the BEST!! 1999-2019(Special Edition)」という全5タイトルの配信がスタート。

これまで未配信だった嵐のカップリング曲やアルバム初回盤収録曲、ボーナストラックなどを年代順に4タイトルに分けて合計129曲をコンプリート、過去作品すべてがデジタル解禁となった。また、同じく未配信となっていた2019年発売の20周年ベストアルバム「5×20 All the BEST!!1999-2019」に、5周年ベストアルバムより「La tormenta 2004」、10周年ベストアルバムより「5×10」「Attack it!」の計3曲を加えて再編成し、“Special Edition”として配信開始された。リリースされた5タイトルはデイリーランキング初登場でトップ5を独占、その勢いのまま、7月度のアルバムランキングでは、「ウラ嵐BEST」4作がTOP4を独占、ベストアルバム「5×20」も6位にランクインした。

7⽉28日には嵐LIVE DVD&Blu-ray「アラフェス2020 at 国立競技場」も発売され、5タイトルの人気は8月度も継続しそうだ。

レコチョクアワード月間最優秀楽曲賞

2021年7月度 (2021年8月1日発表)

シングルランキング

1位:「三原色」YOASOBI(2021年7月2日配信開始)
2位:「Permission to Dance」BTS
3位:「U」millennium parade,Belle
4位:「SMILE~晴れ渡る空のように~」桑田 佳祐
5位:「ドライフラワー」優里

アルバムランキング

1位:「ウラ嵐BEST 2016-2020」嵐(2021年7月16日配信開始)
2位:「ウラ嵐BEST 1999-2007」嵐
3位:「ウラ嵐BEST 2008-2011」嵐
4位:「ウラ嵐BEST 2012-2015」嵐
5位:「Pale Blue」米津玄師

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