Billboard JAPAN【先ヨミ】BiSH「GOiNG TO DESTRUCTiON」38,714枚を売り上げアルバム首位走行中 BLACKPINK/THE BEAT GARDENが続く
今週のCDアルバム売上レポートから2021年8月2日〜8月4日の集計が明らかとなり、BiSH「GOiNG TO DESTRUCTiON」が38,714枚売り上げて首位を走っている。
本作は、BiSHにとって約2年1か月ぶりとなるフルアルバム。メンバーのハシヤスメ・アツコが出演する「ボクとツチノ娘の1ヶ月」主題歌「STAR」や、ドラマ「レンアイ漫画家」オープニングテーマ「ZENSHiNZENREi」など、計14曲が収録されている。「GOiNG TO DESTRUCTiON」は、当週前半の3日間で38,714枚を売り上げており、2019年7月にリリースした3rdフルアルバム「CARROTS and STiCKS」の初週売上37,588枚を早くも上回るセールスを記録している。
2位は、BLACKPINK「THE ALBUM -JP Ver.-」。本作は、2020年10月に韓国でリリースされた1stフルアルバムの日本盤。「How You Like That -JP Ver.-」など日本語バージョンの新録4曲に、セレーナ・ゴメスとのコラボレーションで話題を呼んだ「Ice Cream(with Selena Gomez)」など、オリジナル・バージョン4曲を加えた計8曲が収録されている。
THE BEAT GARDENの3rdアルバム「余光」は、10,664枚を売り上げ3位を走行中。THE BEAT GARDENは、8月10日にメンバーSATORUの卒業が決まっており、本作が現体制ラスト作品となる。続く4位には、milet「Ordinary days」がチャートイン。本作は、ドラマ「ハコヅメ〜たたかう!交番女子〜」主題歌「Ordinary days」など、計4曲が収録された7th EPだ。
5位は、Hump Backの2年ぶり2ndフルアルバム「ACHATTER」。Hump Backは、本作を引っ提げた全国ツアーを9月10日よりスタートする。
Billboard JAPANアルバム・セールス集計速報
(集計期間:2021年8月2日〜8月4日)
1位「GOiNG TO DESTRUCTiON」BiSH(38,714枚)
2位「THE ALBUM -JP Ver.-」BLACKPINK(23,118枚)
3位「余光」THE BEAT GARDEN(10,664枚)
4位「Ordinary days」milet(8,418枚)
5位「ACHATTER」Hump Back(7,801枚)
※Billboard JAPANのCDセールスデータは、SoundScan Japanのデータを使用。
広告・取材掲載