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Billboard JAPAN HOT ALBUMS(8/11公開)、BiSH「GOiNG TO DESTRUCTiON」が総合首位 BLACKPINK/ZORNが続く

チャート ビルボード

BiSH「GOiNG TO DESTRUCTiON」

2021年8月11日公開(集計期間:2021年8月2日〜8月8日)の総合アルバム・チャート“HOT Albums”で、BiSHの「GOiNG TO DESTRUCTiON」が総合首位を獲得した。

本作はBiSHにとって約2年1か月ぶりとなるフル・アルバムで、そのCDセールスは46,144枚を売り上げて同指標1位を記録している。そのほかダウンロード数は2,363DLで2位、ルックアップは3位と、すべての指標でトップ3入りして総合首位となった。BiSHは2020年7月29日公開(集計期間:2020年7月20日〜7月26日)の本チャートで3.5thアルバムの「LETTERS」が首位を獲得していたが、そこからおよそ1年ぶりの総合首位となる。

総合2位にはBLACKPINKの「THE ALBUM」がチャートイン。2020年10月に韓国でリリースされた1stフル・アルバムの日本盤がリリースされ、42週ぶりのトップ10入りとなった。CDセールスは29,097枚で2位、ダウンロードは626DLで7位を記録している。そして総合3位には、ヒップホップ・アーティストのZORN「925」がチャートイン。7,625DLを売り上げて当週のダウンロード指標では1位を記録している。

そのほかトップ10にチャートインしているのは、Hump Backの2年ぶり2ndフル・アルバム「ACHATTER」(総合4位)、ドラマ「ハコヅメ〜たたかう!交番女子〜」の主題歌「Ordinary」を表題曲としたmiletの「Ordinary days」(総合5位)、コブクロの10thアルバム「Star Made」(総合6位)、THE BEAT GARDENの3rdアルバム「余光」(総合7位)の計4作品。「ACHATTER」はCDセールス5位、ダウンロード5位、ルックアップ8位と3指標すべてでトップ10入りと、バランスよくポイントを獲得している。

トップ10圏外の動きでは、大滝詠一の「A LONG VACATION」が前週54位から当週11位に大きく上昇している。3月に発売40年を記念してリリースされた「A LONG VACATION 40th Anniversary Edition」が、8月4日にアナログレコード・アンコールプレスとして発売されたことが影響として考えられる。

【HOT Albums】トップ10

1位「GOiNG TO DESTRUCTiON」BiSH
2位「THE ALBUM」BLACKPINK
3位「925」ZORN
4位「ACHATTER」Hump Back
5位「Ordinary days」milet
6位「Star Made」コブクロ
7位「余光」THE BEAT GARDEN
8位「BTS, THE BEST」BTS
9位「Your Choice」SEVENTEEN
10位「共感」D.O.

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