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Billboard JAPAN HOT100(10/6公開)、AKB48「根も葉もRumor」428,608枚を売り上げ総合首位 back number「黄色」総合2位に初登場

チャート ビルボード

AKB48「根も葉もRumor」

2021年10月6日公開(集計期間:2021年9月27日~10月3日)のBillboard JAPAN 総合ソング・チャート“JAPAN HOT 100”でAKB48の「根も葉もRumor」が総合首位を獲得した。

通算58タイトル目となる「根も葉もRumor」は、シングル初週売上428,608枚で1位、ダウンロード23位、ルックアップ9位、Twitter 6位、ラジオ30位となり、シングル・セールス指標が牽引して、初登場で総合首位を獲得した。昨年3月にリリースされた前作「失恋、ありがとう」は1,414,077枚を売り上げて総合首位を獲得しただけに、初週売上枚数の大幅減が今後のAKB48にどんな影響を与えるか、注目の結果となった。

「水平線」が好調を維持しているback numberの新曲「黄色」は、ABEMAの人気恋愛リアリティー・ショー「虹とオオカミには騙されない」の主題歌。同曲のプロモーションは、9月26日のTikTokライブ配信「back number TikTok LIVE&TALK」におけるライブ初披露を起点に開始し、翌27日に「ミュージックビデオがback numberの公式YouTubeチャンネルでプレミア公開された。同日のデジタル解禁、29日にフィジカル発売と、徹底してネットをベースとしたタイトな露出展開が行われた結果、シングル初週売上26,516枚で4位、15,559ダウンロードで2位、5,157,173再生でストリーミング13位、1,326,534再生で動画9位と好成績を上げ、総合2位に初登場した。新曲の影響により、「水平線」もダウンロードとストリーミングを微減に留め、5週連続でストリーミング1位を守り、総合4位をキープしている。

オーディション番組「PRODUCE 101 JAPAN SEASON2」発のボーイズ・グループ、INIの「Rocketeer」は、当週前半3日間で326.1万回再生を記録したストリーミングの勢いを維持し、週間7,649,453再生でストリーミング2位をマーク。他指標では動画再生とTwitter 1位で2冠を獲得し、総合5位に初登場した。このように、オーディションやリアリティー系の番組タイアップによるスマッシュ・ヒットが増えており、ヒットを生み出す新たなトリガーとして定着するか、今後もそれらのチャート・アクションを注視したい。

【JAPAN HOT 100】トップ10

1位[-]「根も葉もRumor」AKB48(428,608枚・2,356DL・-)
2位[-]「黄色」back number(26,516枚・15,559DL・5,157,173再生)
3位[9]「マイ・ユニバース」コールドプレイ X BTS(-・12,588DL・4,978,439再生)
4位[4]「水平線」back number(-・6,309DL・7,968,264再生)
5位[92]「Rocketeer」INI(-・-・7,649,453再生)
6位[3]「Permission to Dance」BTS(-・4,765DL・7,598,793再生)
7位[6]「Cry Baby」Official髭男dism(-・6,886DL・6,984,785再生)
8位[5]「ドライフラワー」優里(-・4,195DL・6,517,576再生)
9位[7]「Butter」BTS(-・3,147DL・7,340,270再生)
10位[1]「君に叱られた」乃木坂46(36,567枚・2,273DL・-)

※[]内は前週順位
※()内はシングル枚数・ダウンロード数・ストリーミング数(各50位圏内のみ)

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