Billboard JAPAN HOT ALBUMS(11/3公開)、V6「Very6 BEST」が総合首位 SKY-HI/エド・シーラン/槇原敬之がトップ5に初登場

チャート ビルボード

V6「Very6 BEST」

2021年11月3日公開(集計期間:2021年10月25日〜10月31日)の総合アルバム・チャート“HOT Albums”で、V6の「Very6 BEST」が総合首位を獲得した。

本作は、11月1日に解散したV6の約6年ぶりとなるベスト・アルバムで、新曲「Full Circle」「クリア」のほか、メンバー自ら選曲した楽曲が収録されている。そのCDセールスは192,253枚を売り上げて同指標1位を記録したほか、ルックアップも1位を記録しており、2冠で総合首位に輝いた。

総合2位には、前週の本チャートで首位を獲得したSEVENTEENの「Attacca」がチャートイン。CDセールスは42,899枚で2位、ダウンロード数は439DLで8位、ルックアップは10位と、3指標すべてがトップ10入りでバランスよくポイントを獲得している。そして、SKY-HIの「八面六臂」が総合3位で続く。CDセールスは14,313枚で3位、ダウンロード数は1,664DLで2位と上位に付いているほか、ルックアップは13位を記録した。

ダウンロード数で1位を記録したのは総合4位にチャートインしているエド・シーランの「=(イコールズ)」。3,084DLを記録した本作は、「+(プラス)」「X(マルティプライ)」「÷(ディバイド)」と続いたエドのシンボル・アルバム・シリーズの第4弾で、4年ぶりのニュー・アルバムだ。

総合5位には槇原敬之の23枚目となるオリジナル・アルバム「宜候」(ようそろ)がチャートイン。2021年10月25日に先行配信され、10月27日にCDでも発売された本作は、13,672枚でCDセールス4位、ダウンロード数は994DLで4位、ルックアップは8位と、「Attacca」同様に3指標すべてがトップ10入りした。タイトルである“宜候”は航海用語で船を直進させることを意味する操舵号令だ。

【HOT Albums】トップ10

1位「Very6 BEST」V6
2位「Attacca」SEVENTEEN
3位「八面六臂」SKY-HI
4位「=(イコールズ)」エド・シーラン
5位「宜候」槇原敬之
6位「unconditional L▽VE」倉木麻衣
7位「DIMENSION:DILEMMA」ENHYPEN
8位「アオハル 49.69」さだまさし
9位「Outsider」BTOB
10位「HIKARI」内田真礼

※▽の正式表記はハートマーク

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