Billboard JAPAN Streaming Songs(11/17公開)、優里「ベテルギウス」が首位 マカロニえんぴつ「なんでもないよ、」が急上昇

チャート ビルボード

優里「ベテルギウス」

2021年11月17日公開(集計期間:2021年11月8日〜11月14日)のBillboard JAPANストリーミング・ソング・チャート“Streaming Songs”は、優里「ベテルギウス」が首位を獲得した。

「ベテルギウス」は、10月から放送開始したドラマ「SUPER RICH」の主題歌として書き下ろされた最新シングル。11月4日にリリースされ、前週22位に初登場したが、最初の1週間フル集計を迎えた当週、再生回数は前週比220%の9,096,307回を記録し、前週から大きく順位を上げてトップに立った。優里の楽曲が当チャート首位を獲得するのは、5月19日公開チャートで「ドライフラワー」が獲得して以来、26週ぶりとなる。なお、その「ドライフラワー」は前週7位から当週4位に上昇、再生回数は前週比102%の6,561,984回を記録しており、推移としては微増ではあるものの、新曲リリースの影響がこちらのチャート・アクションからも窺える。

前週首位だったBE:FIRST「Gifted.」は、1ランク・ダウンして2位に。再生回数は前週比64%となる8,351,896回を記録した。また、前週2位のINI「Rocketeer」は7位で、再生回数は前週比52%の6,014,281回を記録している。

前週19位から当週11位に上昇したのは、2人組YouTuberの夜のひと笑いが6月にリリースしたシングルで、サウンド・プロデュースにHoneyWorksを迎えた楽曲「ミライチズ」。11月1日〜11月7日を集計した“TikTok HOT SONG Weekly Ranking”では16位をマークしており、SNS上のバイラルと併せて再生回数も増加中だ。また、マカロニえんぴつが11月3日にリリースした新曲「なんでもないよ、」が、前週76位から当週14位にジャンプ・アップ。こちらもインターネット上のバズが大きく、SNSでは歌ってみた動画が多数投稿されているほか、11月11日には「ベストヒット歌謡祭2021」でパフォーマンスが披露され、幅広いリスナー層へのリーチが窺える。

【Streaming Songs】トップ10

1位「ベテルギウス」優里(9,096,307回再生)
2位「Gifted.」BE:FIRST(8,351,896回再生)
3位「水平線」back number(7,452,518回再生)
4位「ドライフラワー」優里(6,561,984回再生)
5位「Butter」BTS(6,432,746回再生)
6位「Cry Baby」Official髭男dism(6,431,401回再生)
7位「Rocketeer」INI(6,014,281回再生)
8位「Permission to Dance」BTS(5,632,961回再生)
9位「Dynamite」BTS(5,613,886回再生)
10位「夜に駆ける」YOASOBI(5,230,142回再生)

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