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2021年間 USEN HIT ランキング、J-POP1位に Awesome City Club「勿忘」演歌/歌謡曲1位に氷川きよし「南風」

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2021 年間 USEN HIT J-POPランキング

USENは12月10日、運営するUSEN音楽放送(USEN440、SOUND PLANET、music AirBee!、SOUND PLANET-i)におけるオンエア実績や、リスナーからのリクエストを基に独自に集計した「2021年間 USEN HIT ランキング」を発表した(集計期間:2020年11月27日〜2021年11月11日)。

2021年間 USEN HIT J-POPランキングで1位に輝いたのは、男女ツインヴォーカルで多彩に響き聴かせる3人組バンド、Awesome City Clubの「勿忘」。この曲は、自身も10位にランクインした菅田将暉と有村架純のW主演映画『花束みたいな恋をした』のインスパイアソングとして一躍話題となり、今年2月に急浮上。メンバー自身の幅広いルーツをミックスした、独創的な世界観を持つ音楽性の良さから、TOP10圏内を3か月もの間キープするなど多くの支持を得続け、初登場にして今年一番の街鳴りヒットソングとなった。

また、力強い歌声で魅了する歌唱動画から人気を博したシンガーソングライター、優里も同じく年間ランキング初登場。1年にわたってヒット中の「ドライフラワー」は、週間ランキングでの最高位を10位としながらも揺るぎない人気を誇り、年間では2位を獲得。昨年に続き3位にランクインのLiSAをはじめ、YOASOBI、Official髭男dismなど、おなじみの大人気アーティストが名を連ねるなか、Ado、藤井 風、Eveといった個性の魅力光るソロアーティストが新たに加わっての、まさに”ロングヒット対決”となった今年のJ-POPランキングとなった。

2021年間 USEN HIT 洋楽ランキングで1位に輝いたのは、ブルーノ・マーズ、アンダーソン・パーク&シルク・ソニックの「リーヴ・ザ・ドア・オープン」でした。シルク・ソニックは、もはや説明不要なほど日本でも大人気のブルーノ・マーズと、シンガー・ソングライターであり、ラッパーであり、ドラマーでもありと、マルチな才能を持つアンダーソン・パークによるスペシャル・ユニット。ビッグ・アーティスト同士の夢のようなコラボレーションに期待が高まるなかリリースされたソウルフルなシングルが、1位を獲得した。

2位には、昨年の年間 USEN HIT 洋楽ランキングで1位のザ・ウィークエンド「ブラインディング・ライツ」がランクイン。およそ2年間にわたるロングヒットとなった。そして3位には、18歳の若手アーティスト、ザ・キッド・ラロイとジャスティン・ビーバーによる「ステイ」がランクイン。リリース後からも話題のコラボレーションとして注目されていたものの、その後動画投稿SNSなどで更に人気に火が付き世界中で大ヒットした。4位以降には、エド・シーランやアリアナ・グランデなどのビッグ・ネームから、オリヴィア・ロドリゴやマネスキンといった新進気鋭のフレッシュなアーティストの楽曲が幅広くランクインし、数多くのアーティストの活躍を見ることができた華やかな2021年の洋楽シーンだった。

2021年間 USEN HIT 演歌/歌謡曲ランキングは、氷川きよし「南風」が見事1位を獲得した。2000年に「箱根八里の半次郎」でデビューして以来、演歌界をけん引し続け、22年連続で「NHK紅白歌合戦」への出場が決定している氷川きよし。彼が今年リリースした「南風」は、世の中全体に北風が吹いたであろうこの時代に、背中を押してくれるような温かい歌で多くの支持を得て、1位となった。

2位には、令和元年5月にデビューした新浜レオン「さよならを決めたのなら」がランクイン。「ダメ ダメ…」とのダブルA面シングルで、伸びのある甘い歌声を生かした楽曲がUSENリスナーの心を掴んだ。さらに3位にランクインしたのは純烈の「君がそばにいるから」。映画『スーパー戦闘 純烈ジャー』の公開で彼らのルーツとなる戦隊ヒーローを演じ、銭湯で歌う歌謡曲のアイコンともなっている純烈の健闘も光った2021年。バイタリティあふれる演歌歌謡曲歌手が活躍した今年のUSEN HIT 演歌/歌謡曲ランキングとなった。

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