TikTok、2021年の年間Musicチャート「音楽で振り返る!2021 TikTokトレンド」を公開
TikTokは12月23日、2021年の年間Musicチャート「音楽で振り返る!2021 TikTokトレンド」を公開した。2021年1月1日〜11月30日までの国内データを元に算出しており、「楽曲再生数」「楽曲投稿数」「楽曲いいね数」「楽曲シェア数」「アーティスト別再生数」「アーティスト別投稿数」「アーティストアカウント別いいね数」の全7部門を発表している。
楽曲再生数ベスト10
国内での楽曲再生数1位は、32.5億再生を記録したChinozo「グッバイ宣言」、2位のP丸様。「シル・ヴ・プレジデント」も22.3億再生を記録した。BTSは5位に「Dynamite」、7位に「Butter」の2曲がランクインし、HIPHOPジャンルからは、BLOOM VASE「Bluma to Lunch」が4位にランクインしている。
1. Chinozo「グッバイ宣言」
2. P丸様。「シル・ヴ・プレジデント」
3. MAISONdes「ヨワネハキ feat. 和ぬか, asmi」
4. BLOOM VASE「Bluma to Lunch」
5. BTS「Dynamite」
6. The Kid LAROI & Justin Bieber「STAY」
7. BTS「Butter」
8. ElyOtto「SugarCrash!」
9. Lizz Robinett「Renai Circulation(English Cover)[TV Size]」
10. 「エイトMAN「I Love You(8man remix)」
楽曲投稿数ベスト10
国内での投稿数1位は、MAISONdes「ヨワネハキ feat. 和ぬか, asmi」。和ぬかはfeat.ワークである「イージーゲーム feat. 和ぬか」でも7位にランクイン。HIPHOPジャンルからは3位にkZm & Tohji「TEENAGE VIBE」、10位にBBY NABE「PINK SWEET」がランクイン。2019〜2021年の楽曲が並ぶ中、2010年にリリースされたSEKAI NO OWARI「虹色の戦争」が5位にランクインしている。
1. MAISONdes「ヨワネハキ feat. 和ぬか, asmi」
2. P丸様。「シル・ヴ・プレジデント」
3. kZm & Tohji「TEENAGE VIBE」
4. Chinozo「グッバイ宣言」
5. SEKAI NO OWARI「虹色の戦争」
6. 鈴木鈴木「海のリビング」
7. natsumi「イージーゲーム feat. 和ぬか」
8. Lizz Robinett「Renai Circulation(English Cover)[TV Size]」
9. たかやん「勝たんしか症候群」
10. BBY NABE「PINK SWEET」
楽曲いいね数ベスト10
国内での楽曲いいね数1位は、楽曲再生数に続く2冠となるChinozo「グッバイ宣言」。「グッバイ宣言」は1.6億を超えるいいねが集まり、今年最も多くの共感を集めた楽曲となった。
1. Chinozo「グッバイ宣言」
2. P丸様。「シル・ヴ・プレジデント」
3. MAISONdes「ヨワネハキ feat. 和ぬか, asmi」
4. BLOOM VASE「Bluma to Lunch」
5. ElyOtto「SugarCrash!」
6. BTS「Dynamite」
7. BTS「Butter」
8. The Kid LAROI & Justin Bieber「STAY」
9. Lizz Robinett「Renai Circulation(English Cover)[TV Size]」
10. kZm & Tohji「TEENAGE VIBE」
楽曲シェア数ベスト10
国内での楽曲シェア数1位は、MAISONdes「ヨワネハキ feat. 和ぬか, asmi」。和ぬかは本部門でもfeat.ワークであるnatsumi「イージーゲーム feat. 和ぬか」が5位にランクインし、2曲でベスト10入りしています。3位には、8月にトレンドとなった2010年リリースの少女時代「Gee」がランクイン。6位には、たかやん「手首からマンゴー」。10位には、クリエイターユニット・HoneyWorks「同担☆拒否(feat. かぴ)」がランクインしている。
1. MAISONdes「ヨワネハキ feat. 和ぬか, asmi」
2. P丸様。「シル・ヴ・プレジデント」
3. 少女時代「Gee」
4. Chinozo「グッバイ宣言」
5. natsumi「イージーゲーム feat. 和ぬか」
6. たかやん「手首からマンゴー」
7. BTS「Butter」
8. SEKAI NO OWARI「虹色の戦争」
9. kZm & Tohji「TEENAGE VIBE」
10. 「HoneyWorks「同担☆拒否(feat. かぴ)」
アーティスト別再生数ベスト10
国内で再生された楽曲が最も多いアーティストを決める、アーティスト別再生数部門。楽曲再生数部門でベスト10に2曲が入ったBTSが1位を獲得。Chinozo、P丸様。ら他部門で上位を獲得しているアーティストが上位を占める中、TWICEが6位、平井大が8位、YOASOBIが10位にランクインし、総合的な強さを見せた。
1. BTS
2. Chinozo
3. P丸様。
4. BLOOM VASE
5. MAISONdes
6. TWICE
7. The Kid LAROI & Justin Bieber
8. 平井大
9. ElyOtto
10. YOASOBI
アーティスト別投稿数ベスト10
国内で投稿された楽曲が最も多いアーティストを決める、アーティスト別投稿数部門。本部門ではMAISONdesが1位を獲得。楽曲投稿数部門とリンクしたランキングとなったものの、楽曲投稿数部門ではランクインしていなかったBLOOM VASEが7位を獲得した。今年、「Bluma to Lunch」「CHILDAYS」「Pop Corn」らトレンド曲が複数あったことが要因と考えられる。
1. MAISONdes
2. P丸様。
3. kZm & Tohji
4. Chinozo
5. SEKAI NO OWARI
6. 鈴木鈴木
7. BLOOM VASE
8. BTS
9. たかやん
10. natsumi
アーティストアカウント別いいね数ベスト10
アーティストアカウントでいいね数1位を獲得したのは、今冬のTikTokブランドCMにも起用されたWurts。Wurtsは今年の1月に投稿したオリジナル楽曲の動画から一気に注目が集まり、年間を通して最も多くのいいねを集めた。P丸様。、たかやん / Takayan、natsumi、鈴木鈴木と、TikTokを積極的に活用しているアーティストが、他部門でも上位を獲得する結果となっている。
1. WurtS
2. ジェル@すとぷり
3. P丸様。
4. 上野大樹
5. たかやん / Takayan
6. n a t s u m i
7. 莉犬くん@すとぷり
8. 鈴木鈴木
9. 名前は未だ無いです。
10. 8man
全体を通して、アカウントを運用しているアーティストの楽曲が数多くランクインしたほか、各部門で1位は獲得していないものの、P丸様。が全部門を通して上位3位以内にランクイン。圧倒的な総合力を見せている。
先日公開された「Year on TikTok 2021 Music Report」のGlobal Top Tracks部門で上位にランクインしたThe Kid LAROI & Justin Bieber「STAY」、ElyOtto「SugarCrash!」は日本国内でも上位にランクインする結果となっている。