オリコン週間CDシングル1/31〜2/6、氷川きよし「群⻘の弦」初登場1位獲得 12年5ヵ月ぶり通算4作目の1位に
2月8日発表の最新「オリコン週間シングルランキング」では、氷川きよしの最新シングル「群⻘の弦」(よみ:ぐんじょうのいと)が、初週売上2.6万枚で初登場1位を獲得。2009年8月31日付での「ときめきのルンバ」以来、12年5ヵ月ぶり、通算4作目の1位となった。また「シングル連続TOP10入り年数」記録は22年連続とし、嵐と並ぶ歴代6位タイに。ソロアーティストでは、安室奈美恵さんの23年連続に次ぐ、歴代2位となった。
本作は、盲目の箏曲師・宮城道雄をモチーフにした楽曲で、氷川は「どんなハンデがあってもどんな苦しいことがあっても、乗り越えてそこでまた輝いていく、そんな思いにさせていただける一曲です」とコメントしている。ミュージックビデオは、⻘色濃淡のオーガンジーやドライアイスを使用し、群⻘の世界観と宮城道雄の苦悩を表現。桜吹雪の中で歌う氷川の姿も見どころとなっている。
オリコン調べ(2022年2月14日付:集計期間:2022年1月31日〜2月6日)
氷川きよしコメント
デビュー23年目をスタートする2月2日。その前日の2月1日に発売させていただいた「群⻘の弦」ですが、作品を手に取って頂いて本当に有難いですし、なかなか、CDとかパッケージをお求め頂けない時代になってしまったんですけど、そんな世の中でも、こうやって作品をお求め頂いて、本当に制作意欲が湧いてきます。
なによりもこの「群⻘の弦」の題材にさせて頂いた宮城道雄さんの心を感じて頂きたいなという思いがあったので、この曲がまた多くの方に届くといいなと思いますし、それぞれのカップリングと「きみとぼく」も、ぜひ、皆さんに聴いて頂きたい作品です。
聴いて頂いて、商品を手に取ってくださった皆さん、心から御礼を申し上げます。どうか、皆さんの生活の中で、私の歌が側にあることをこれからも願っています。
ありがとうございました。
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