Billboard JAPAN Download Songs(2/9公開)、Aimer「残響散歌」が通算5週目の首位 BE:FIRST/KAT-TUNが続く

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Aimer「残響散歌」

2022年2月9日公開(集計期間:2022年1月31日〜2月6日)のBillboard JAPANダウンロード・ソング・チャート“Download Songs”で、Aimerの「残響散歌」が19,147ダウンロード(DL)を売り上げて、通算5週目の首位となった。

前週の18,396DLを上回った「残響散歌」は、3週連続で1位の座をキープし、首位獲得週を5に伸ばした。他指標では、動画再生回数&ルックアップ1位、CDセールス&ストリーミング2位と順調に推移し続けており、総合ソング・チャート“JAPAN HOT 100”で通算6週目のNo.1に輝いた。

なお、AimerのCDシングル「残響散歌/朝が来る」のもう一つの表題曲「朝が来る」は、話題の新曲が複数チャートインしたことで、“Download Songs”前週2位から5位へランクダウンとなった。

当週2位から4位は全て初登場ナンバーで、その先頭を切ったのはBE:FIRSTの新曲「Brave Generation」だ。今春リリースされる2ndシングルに先駆けて、1月31日に配信された同曲は、14,510DLを売り上げて2位を獲得した。Twitter 1位、ラジオ6位、ストリーミング12位、動画再生回数13位と他指標でも好調な滑り出しで、今後のチャート・アクションにも注目したい。

11,635DLを売り上げたKAT-TUNの「CRYSTAL MOMENT」は3位に続いた。2月4日に配信限定でリリースされた日本テレビ系の2022年冬季スポーツのテーマソングで、櫻井翔が曲構成や作詞に携わったことでも話題となっている。

ヒップホップ・バンドのOZROSAURUSが、ZORNを迎えた「Rewind」は、10,808DLを獲得して4位に。2021年秋に開催されたZORNのワンマン公演で初披露されていた楽曲で、2月2日に配信された。

当週トップ10デビューしたのは前述の3曲のみだが、先日第94回選抜高校野球大会の入場行進曲に決定したYOASOBIの「群青」が前週25位から10位に返り咲いている。チャートイン75週目となる本曲が、トップ10入りするのは1月5日付チャート以来、約1か月ぶりだ。

【Download Songs】トップ10

1位「残響散歌」Aimer(19,147ダウンロード)
2位「Brave Generation」BE:FIRST(14,510ダウンロード)
3位「CRYSTAL MOMENT」KAT-TUN(11,635ダウンロード)
4位「Rewind feat. ZORN」OZROSAURUS(10,808ダウンロード)
5位「朝が来る」Aimer(9,426ダウンロード)
6位「逆夢」King Gnu(8,900ダウンロード)
7位「一途」King Gnu(7,409ダウンロード)
7位「心という名の不可解」Ado(7,162ダウンロード)
8位「ベテルギウス」優里(5,691ダウンロード)
10位「群青」YOASOBI(4,684ダウンロード)

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