Billboard JAPAN【先ヨミ】宇多田ヒカル「BADモード」アルバム首位走行中 THE ALFEE/SUPER BEAVERが続く

チャート ビルボード

宇多田ヒカル「BADモード」

今週のCDアルバム売上レポートから2022年2月21日〜2月23日の集計が明らかとなり、宇多田ヒカルの「BADモード」が72,000枚を売り上げて首位を走っている。

「BADモード」は、宇多田ヒカルの3年7か月ぶり、通算8作目となるアルバムで、初の公式“バイリンガル・アルバム”と位置づけられている。本作は初動3日間で72,000枚を売り上げていて、2位以下とは4万枚以上の差をつけている。チャートで好成績を残している表題曲「BADモード」と「君に夢中」を含む全収録曲が1月から既に配信されているのにもかかわらず、この好スタートを切っていることから、宇多田ヒカルの支持の高さが伺える。

2位にはTHE ALFEEの26thアルバム「天地創造」が28,365枚で登場。収録曲全12曲の中には久々となる組曲も含まれていて、初回限定盤A〜CにはライブDVDや楽曲解説CDが付属する。続いて、SUPER BEAVERの8thアルバム「東京」が3位に。映画・ドラマタイアップ曲や、「THE FIRST TAKE」で長野晴子(緑黄色社会)とのコラボが話題となった表題曲を含む全12曲が収録されている。

4位にはGYROAXIAのメジャーデビュー作「Freestyle」が続く。山中拓也(THE ORAL CIGARETTES)提供の表題曲を含む新録5曲入りで、生産限定盤には2021年のZepp Sapporo公演をフル収録したBlu-rayが付属する。そして5位には「ファイナルファンタジーXIV:暁月のフィナーレ」の映像付きサウンドトラックが登場。ゲーム内楽曲62曲に加え、主題歌「Endwalker」をチップチューン・アレンジした「Endwalker(Chiptune Version)」やミュージックビデオ、THE PRIMALSのライブ映像が収録されている。

Billboard JAPANアルバム・セールス集計速報

(集計期間:2022年2月21日〜2月23日)
1位「BADモード」宇多田ヒカル(72,000枚)
2位「天地創造」THE ALFEE(28,365枚)
3位「東京」SUPER BEAVER(17,461枚)
4位「Freestyle」GYROAXIA(8,971枚)
5位「ENDWALKER:FINAL FANTASY XIV Original Soundtrack」Various Artists(8,418枚)

※Billboard JAPANのCDセールスデータは、SoundScan Japanのデータを使用。

関連タグ

関連タグはありません