Billboard JAPAN【先ヨミ・デジタル】Aimer「残響散歌」ストリーミング首位走行中、Tani Yuuki「W/X/Y」速報トップ10に初登場

チャート ビルボード

Aimer「残響散歌」

GfK Japanによるストリーミング再生回数レポートから、2022年2月21日~2月23日の集計が明らかとなり、Aimerの「残響散歌」が3,839,127回再生で首位を走っている。

「残響散歌」は、オープニング・テーマに起用されているTVアニメ「鬼滅の刃 遊郭編」の最終回がオンエアされた影響からか、2022年2月23日公開チャート(集計期間:2022年2月14日~2022年2月20日)で通算5度目の首位に上り詰めたが、現段階でも首位をキープしている。タイアップ作品の話題性も根強いため、このまま2度目の3連覇達成の可能性も高いと見られる。

2位を走っている優里の「ベテルギウス」(319万回再生)を筆頭に、2位~8位の楽曲はそれぞれ前週の順位をそのまま走行中だ。3位のマカロニえんぴつ「なんでもないよ、」(294.6万回再生)と4位のSaucy Dog「シンデレラボーイ」(292.8万回再生)は非常に僅差なため、週間チャートでの順位変動の可能性もある。

速報トップ10初登場の楽曲では、前週14位だったTani Yuukiの「W / X / Y」が9位にランクアップ。「W / X / Y」は、2021年5月に配信リリースされた楽曲で、昨年末よりTikTokで同曲を使った動画が急増。2月21日には「CDTVライブ!ライブ!」にて披露され、前週より12.1%増となる215.4万回再生を記録している。

また、2月22日に配信がスタートしたENHYPENの「Always」(202.1万回再生)が10位を走行中だ。ただ、現在11位の優里「レオ」との差は6.2万回と決して大きくはないため、「レオ」が2週連続のトップ10入りを実現することも考えられる。

Billboard JAPANストリーミング・ソング集計速報

(集計期間:2022年2月21日~2月23日)
1位「残響散歌」Aimer
2位「ベテルギウス」優里
3位「なんでもないよ、」マカロニえんぴつ
4位「シンデレラボーイ」Saucy Dog
5位「逆夢」King Gnu
6位「一途」King Gnu
7位「ドライフラワー」優里
8位「水平線」back number
9位「W / X / Y」Tani Yuuki
10位「Always」ENHYPEN

※Billboard JAPANの週間ストリーミング・ソング・チャートは、GfK Japanが提供するオンデマンド型音楽配信サービス(Amazon Music(Unlimitedおよびプライム会員向け音楽ストリーミング)、Apple Music、AWA、Hミュージックビデオmusic、KKBOX、LINE MUSIC、Rakuten Music、Spotify、TOWER RECORDS MUSIC)、プレイリスト型音楽配信サービス(dヒッツ、うたパス)、ニールセンが提供するYouTube Musicの再生回数を合算して集計。先ヨミ時点の集計値はGfK Japanのデータによる推定値となる。

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