Billboard JAPAN Streaming Songs(3/9公開)、King Gnu「カメレオン」が首位デビュー Kep1er「WA DA DA」も好調

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King Gnu「カメレオン」

2022年3月9日公開(集計期間:2022年2月28日〜2022年3月6日)のBillboard JAPANストリーミング・ソング・チャート“Streaming Songs”で、King Gnu「カメレオン」が初登場で首位を獲得した。

「カメレオン」は、菅田将暉が主演を務めるドラマ「ミステリと言う勿れ」の主題歌。3月16日のCD発売に先駆け、2月28日に先行配信がスタートし、初週9,750,428回再生を記録してトップに躍り出た。1月にそれぞれ2連覇を果たした「一途」と「逆夢」に続き、King Gnuが当チャートで首位を獲得するのは今年3曲目となる。ビデオリサーチによると、ドラマの世帯平均視聴率は9週連続で2桁台をキープしており、その話題性が楽曲の訴求にも好影響を与えていることが窺える。

前週6度目の首位をマークしたAimer「残響散歌」は、1ランクダウンして2位に。再生回数は前週比91%の8,659,291回を記録しており、推移としては2週連続の減少となったが、それでもまだまだ高水準で、楽曲人気の根強い高さが感じられる。そして、3位は優里「ベテルギウス」で、再生回数は前週比95%の7,483,856回を記録した。

多くのダンス動画が投稿され、TikTokを中心にバイラル・ヒットしているKep1er「WA DA DA」は、前週14位から当週11位に。再生回数は前週比103%の4,807,757回を記録した。Kep1erは、オーディション番組「Girls Planet 999:少女祭典」から誕生したグループで、「WA DA DA」も収録したデビュー作「FIRST IMPACT」を1月3日にリリース。前述の通り、SNSで大きな注目を集めており、「WA DA DA」は“TikTok Weekly Top 20”で最高2位をマークしている。

【Streaming Songs】トップ10

1位「カメレオン」King Gnu(9,750,428回再生)
2位「残響散歌」Aimer(8,659,291回再生)
3位「ベテルギウス」優里(7,483,856回再生)
4位「なんでもないよ、」マカロニえんぴつ(6,758,058回再生)
5位「シンデレラボーイ」Saucy Dog(6,488,702回再生)
6位「逆夢」King Gnu(6,139,171回再生)
7位「一途」King Gnu(5,899,198回再生)
8位「ドライフラワー」優里(5,570,222回再生)
9位「水平線」back number(5,307,906回再生)
10位「W / X / Y」Tani Yuuki(5,207,517回再生)

※()内はストリーミング再生回数。
※総合ソング・チャート“HOT 100”のストリーミング指標と動画再生指標およびストリーミング・ソング・チャート“Streaming Songs”では、一部サービスにおけるデータを無料ストリーミングと有料ストリーミングで分けて集計し、それぞれ異なる係数を乗じているため、再生回数の合算によるランキングとは異なる場合がある。

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