Billboard JAPAN Streaming Songs(3/30公開)、INI「CALL 119」自身初の首位 ゲンジブ連続リリース第2弾楽曲が5位
2022年3月30日公開(集計期間:2022年3月21日〜2022年3月27日)のBillboard JAPANストリーミング・ソング・チャート“Streaming Songs”で、INIの「CALL 119」が首位を獲得した。
「CALL 119」は、INIが4月20日にリリースする2ndシングル「I」の収録曲。3月20日に先行配信がスタートし、初週10,311,368回再生を記録してトップにデビューした。これまでの当チャートにおけるINIの最高位は、2021年10月6日付および2021年11月10日付で「Rocketeer」が記録した2位だったため、今回が自己最高位の更新、初の首位獲得となった。シングル「I」は「CALL 119」と「We Are」の2曲がタイトル曲となっているが、ファン投票によって「CALL 119」が“活動曲”として決定。3月26日には「王様のブランチ」にてテレビ初披露されており、今後もプロモーション施策が強化されていくと思われるため、併せてチャートの動きにも注目したい。
続く2位はAimer「残響散歌」で、前週から1ランクアップ。再生回数は前週比94%の7,345,758回で、チャートインは16週目を迎えた。また、前週2位だったKing Gnuの「カメレオン」は、前週比90%となる7,288,182回再生を記録して、当週は3位に入っている。
4位に優里「ベテルギウス」が続き、当週5位に初登場したのは、原因は自分にある。が3月21日にリリースした最新シングル「結末は次のトラフィックライト」。3月12日にリリースされ、前週5位にまで上昇した「青、その他」との対比曲となる作品で、2曲ともイメージ映像のシェア・キャンペーンが展開中だ。「青、その他」は当週54位まで順位を落としたが、連続リリースの影響で次週以降、再びチャート・アクションが活性化する可能性もあるかもしれない。
そのほか当週は、TREASURE「DARARI」、藤井 風「まつり」、Stray Kids「MANIAC」、Mrs. GREEN APPLE「ニュー・マイ・ノーマル」、Red Velvet「Feel My Rhythm」などが初登場している。
【Streaming Songs】トップ10
1位「CALL 119」INI(10,311,368回再生)
2位「残響散歌」Aimer(7,345,758回再生)
3位「カメレオン」King Gnu(7,288,182回再生)
4位「ベテルギウス」優里(6,776,166回再生)
5位「結末は次のトラフィックライト」原因は自分にある。(6,193,253回再生)
6位「なんでもないよ、」マカロニえんぴつ(6,110,771回再生)
7位「シンデレラボーイ」Saucy Dog(6,067,854回再生)
8位「Bye-Good-Bye」BE:FIRST(5,958,457回再生)
9位「W / X / Y」Tani Yuuki(5,678,476回再生)
10位「ドライフラワー」優里(5,522,200回再生)
※()内はストリーミング再生回数。
※総合ソング・チャート“HOT 100”のストリーミング指標と動画再生指標およびストリーミング・ソング・チャート“Streaming Songs”では、一部サービスにおけるデータを無料ストリーミングと有料ストリーミングで分けて集計し、それぞれ異なる係数を乗じているため、再生回数の合算によるランキングとは異なる場合がある。