オリコン週間CDシングル12/5〜12/11、乃木坂46「ここにはないもの」初週売上65.4万枚で初登場1位 齋藤飛鳥ラストシングルが女性アーティストの今年度最高初週売上を記録

12月13日発表の最新「オリコン週間シングルランキング」では、乃木坂46の最新シングル「ここにはないもの」が、初週売上65.4万枚で初登場1位。前作「好きというのはロックだぜ!」を超える、初週65.4万枚を売り上げ、女性アーティストの今年度最高初週売上を自身でぬりかえた。

また、今年度の女性アーティストによる初週売上1位〜3位を乃木坂46が独占することとなった。なお、2012年5月14日付の「おいでシャンプー」から30作連続・通算30作目の1位となり、女性アーティストによる「シングル連続1位獲得作品数」は歴代2位を自己更新している。

乃木坂46の31stシングルとなる本作は、齋藤飛鳥が自身5度目となるセンターを務める。「ここにはないもの」のミュージックビデオでは、齋藤飛鳥がアパレルショップの店員を演じ、半ば諦めかけていたデザイナーになる夢を再び追いかけ始めるというストーリーが描かれている。駅構内のホームでダンスを撮影するという、乃木坂46初の試みも。＜初回仕様限定盤 Type-A＞には、齋藤飛鳥ソロ曲「これから」、＜通常盤＞には5期生楽曲「17分間」などがそれぞれ収録されている。また、本作の活動をもって齋藤飛鳥がグループから卒業する。

なお乃木坂46は、今年12月31日放送の「第73回NHK紅白歌合戦」への出場が決定している。

オリコン調べ（2022年12月19日付：集計期間：2022年12月5日〜12月11日）