オリコン2022年年間合算シングル、King Gnu「一途/逆夢」上半期に続き1位

12月22日午前4時発表の「オリコン年間ランキング2022」「作品別売上数部門」の「合算シングルランキング」では、King Gnu（キングヌー）の「一途/逆夢」（よみ：いちず/さかゆめ）が期間内ポイント145.6万PT（1,456,349PT）で1位に。年間ランキングでの1位獲得は自身初となる。なお、上半期に続き、年間でも合算シングルランキング1位を獲得。同一作品が上半期と年間でいずれも合算シングル1位を獲得するのは、2020年のSixTONES vs Snow Man「Imitation Rain/D.D.」以来2年ぶり、史上2組目。

本作は、2021年12月29日に、映画『劇場版 呪術廻戦 0』の主題歌である「一途」と、同映画エンディングテーマの「逆夢」を収録したCDシングルが発売。CDは、「年間ランキング 2022作品別売上数部門」の「シングルランキング」で、期間内売上8.9万枚で59位にランクインしている。

また、「作品別売上数部門」の「デジタルシングル（単曲）ランキング」では、「一途」が期間内DL数18.2万DL（181,571DL）で8位、「逆夢」が期間内DL数20.3万DL（202,658DL）で5位を獲得。2作ともTOP10入りを記録。さらに、「作品別売上数部門」の「ストリーミングランキング」では、「一途」が期間内再生数18,604.3万回（186,042,897回）で11位、「逆夢」が期間内再生数17,808.0万回（178,080,128回）で12位に、それぞれランクイン。収録曲の「一途」「逆夢」はそれぞれ上半期デジタルランキングで上位にランクインしたが、引き続きデジタルダウンロード数やストリーミング再生数を伸ばし、年間デジタルランキングでも好記録をマークしている。

これらCD売上、デジタルダウンロード、ストリーミング再生で幅広くポイントを獲得したが、その中でもストリーミング再生のポイントが大きく牽引し、合算シングルランキングで年間1位となった。

そのほか、「オリコン年間ランキング 2022作品別売上数部門」の「合算シングルランキング」2位には、期間内ポイント127.2万PT（1,272,329PT）でAimer「残響散歌/朝が来る」がランクイン。「残響散歌」は、同年間ランキングでデジタルシングル1位、ストリーミング5位を獲得するなど、デジタルの好調が牽引した。

続く3位には、期間内ポイント124.7万PT（1,246,602PT）でOfficial髭男dism「ミックスナッツ EP」がランクイン。「ミックスナッツ」のデジタルが好調で、同年間ランキングでデジタルシングル2位、ストリーミング4位を獲得している。

オリコン調べ（oricon.co.jp）集計期間：2021年12月27日付〜2022年12月19日付 ※実質集計期間：2021年12月13日〜2022年12月11日

King Gnuコメント

このたび「オリコン年間ランキング 2022」において、「一途/逆夢」が合算シングルランキングで1位を獲得しました。
たくさんの方に聴いていただき、本当に嬉しいです。
2023年もよろしくお願いします。