オリコン2022年年間アーティスト別セールス、BTSが海外アーティスト初となる2年連続トータル1位
12月23日4:00発表の「オリコン年間ランキング 2022」において、音楽ソフト〈シングル、アルバム、ミュージックDVD・Blu-ray Disc(以下BD)〉とデジタル〈デジタルシングル(単曲)、デジタルアルバム、ストリーミング〉の総売上金額が最も高かったアーティストを発表する「アーティスト別セールス部門」の「トータルランキング」では、BTSが期間内売上125.2億円を記録し、昨年に続き2年連続の1位を獲得。当ランキングで2年連続年間1位を獲得するのは、海外アーティストで史上初の快挙。男性アーティストでは、森進一、井上陽水、嵐に続く史上4組目となる。
BTSは2013年にデビューし、翌年2014年には「オリコン年間ランキング アーティスト別セールス部門」の「トータルランキング」で157位にランクイン。その後着実に順位を上げ、2020年は2位、2021年で初の1位、そして今年も1位を獲得した。なお、2020年、2021年、2022年と3年連続で期間内売上100億円を記録。これは男性アーティストではMr.Children、GLAY、嵐に続く史上4組目、海外アーティストで初の達成となる。
期間内売上のうち38.6億円はデジタル作品が占めることとなった。2020年8月配信の「Dynamite」と、昨年2021年5月配信の「Butter」が引き続きストリーミングで再生数を伸ばし、そのほか「Permission to Dance」のストリーミング再生や、デジタルアルバム「Proof」のダウンロードなど、BTSの様々な作品がデジタルで好調。これにより、同年間ランキングの「アーティスト別セールス部門 デジタルランキング」でも1位を獲得している。
これらデジタル・CD・映像の多方面で売上を積み上げ、「アーティスト別セールス部門 トータルランキング」で2年連続の年間1位を獲得した。
オリコン調べ(oricon.co.jp)集計期間:2021年12月27日付〜2022年12月19日付 ※実質集計期間:2021年12月13日〜2022年12月11日
BTSコメント
昨年に続いて今年も「オリコン年間ランキング」で1位をいただきました。
このように光栄な賞をいただけたのは、応援してくださるARMYの皆さん、そして僕たちの音楽を愛してくださる多くの方々のおかげです。今年はソウル、アメリカ・ラスベガスに続いて釜山でコンサートを開催し、世界中のARMYの皆さんと直接お会いできてとても幸せでしたし、皆さまからのあたたかい応援のおかげで大きな力をいただきました。
これからも、より良い音楽で皆さまからいただいた大きな愛に応えることができるアーティストになれるよう努力します。
ARMYの皆さん、いつも変わらない愛を届けてくださりありがとうございます。
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