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オリコン2022年年間アーティスト別セールス、Snow Manが期間内売上118.6億円を記録し音楽ソフト1位

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12月23日午前4時発表の「オリコン年間ランキング2022」において、音楽ソフト〈シングル、アルバム、ミュージックDVD・Blu-ray Disc(以下BD)〉の総売上金額が最も高かったアーティストを発表する「アーティスト別セールス部門」の「音楽ソフトランキング」では、男性9人組グループ・Snow Man(スノーマン)が、期間内売上118.6億円を記録し、1位を獲得した。

アルバム「Snow Labo. S2」(スノーラボエスツー)が牽引した。2022年10月3日付の「週間アルバムランキング」では、今年度最高初週売上となる89.1万枚を売り上げ、最新12月19日付現在累積売上は98.6万枚で、ミリオン目前となっている。また、昨年2021年9月発売の1stアルバム「Snow Mania S1」(スノーマニアエスワン)は、今年2022年もじわじわと売上を積み重ね、2022年10月3日付で1stアルバム作品では令和初となるミリオンを達成した。

続いて音楽映像作品では、今年2022年5月に発売された「Snow Man LIVE TOUR 2021 Mania」(スノーマン ライブツアー ニーゼロニーイチ マニア)が、初週売上46.1万枚で、2022年5月16日付の「週間ミュージックDVD・BD」1位に初登場し、オリコン史上初となる「1st音楽映像作品から2作連続初週30万枚超え」を記録。「年間ランキング作品別売上数部門」の「ミュージックDVD・BDランキング」でも、期間内売上57.0万枚で、2位を獲得している。

シングルは、今年2022年3月発売の「ブラザービート」と、7月発売の「オレンジkiss」、今年リリース作品のどちらも好セールスを記録。「年間ランキング作品別売上数部門」の「シングルランキング」では、「オレンジkiss」が期間内売上93.5万枚で2位に、「ブラザービート」が期間内売上88.9万枚で3位にランクインし、2作品がTOP3入りを果たした。

オリコン調べ(oricon.co.jp)集計期間:2021年12月27日付〜2022年12月19日付 ※実質集計期間:2021年12月13日〜2022年12月11日

Snow Manコメント

――今年2022年度、シングル/アルバム/音楽映像作品から成る「音楽ソフト」の総売上金額が最も高かったアーティストを発表する「オリコン年間ランキング アーティスト別セールス部門 音楽ソフトランキング」で、期間内売上118.6億円を記録し、1位を獲得されました。受賞の感想をお聞かせください。

目黑蓮:何回この場にきても、やっぱりとても嬉しいなって思います。はじめの頃と嬉しさの気持ちが何も変わらないくらい、本当に嬉しいです。ファンのみなさんとこのような記録を立てられたというのが一番嬉しいですし、まずはファンのみなさんに「おめでとうございます」と、僕たちからも言いたいなと思います。ありがとうございます!

――“2022年度、日本で一番音楽ソフト(シングル/アルバム/音楽映像)を売り上げたアーティスト”がSnow Man、ということになります。「多くの人が手に取ってくれたんだな」と感じた瞬間や、実感したエピソードを教えてください。

ラウール:僕たちはライブの途中でトークのコーナーがありまして、そこでよく「アルバムを手に取ってくれた人―!」みたいな感じで聞くんです。ほとんどの人がペンライトを振って、手に取ったよということをアピールしてくれる。自分たちを好きでいてくれても、アルバムとか自分たちが作った音楽ソフトを手に取るというのは当たり前のことではないと思うので、すごく嬉しいんです。自分たちも新しい作品作りに真剣に向き合わなきゃなと、身が引き締まりますね。

――シングル「ブラザービート」では、深澤さんの歌う「イーアルサンスー」の部分を多くの方が真似したり、アルバム「Snow Labo. S2」のリード曲「JUICY」では、サビの振り付け“バランすのダンス”が話題となるなど、反響もたくさんあった一年かと思います。印象深いエピソードを教えてください。

深澤辰哉:本当にたくさんの方々が、いろんなSNSを使って、一緒にSnow Manを広めてくれたなというのを改めて感じました。最近はロケによく行かせていただくんですけど、小さな幼稚園生の子とかが「運動会で「ブラザービート」を踊りました!」とか、そういう声をたくさん聞くので。Snow Manの楽曲がそういうところでも聴いていただけているというのが、今でも正直、信じられないくらい嬉しいんです。本当にありがとうございます!

向井康二:“バランすのダンス”ね。

阿部亮平:岩本さんが振り付けですから。

向井:いろんな人がマネしてくれてますからね。何かエピソードはありますか?

佐久間大介:僕の姪っ子がいまして。姪っ子が「JUICY」を見ながら机に手をついて“バランすのダンス”を練習してるんですよ。まだ2歳なんですけど、2歳でもできるんだなっていうのが嬉しかったですね。

岩本照:良かったです!

阿部:すごいほっこりするね、それ。

――多くの作品をリリースされたほか、2年連続となる有観客でのツアーも実現されました。今年2022年一年間の音楽活動を振り返っていかがでしょうか。

阿部:今年も有観客でのツアーができています。その中でも、今年は会場が少し増えて、より多くのファンの方と一緒に過ごすことができているので、僕たちも嬉しいですし、来年はもっとたくさんの人とライブという時間をわかちあえるようになりたいなと思うようになりました。また、全部の公演、9人で何事もなく公演ができたこともすごく嬉しく感じております。

――今年1年を漢字一文字で表すと何になりますでしょうか。理由も一緒にお願いします。

阿部:きましたね!

深澤:去年は「共」という字でしたよね。

岩本:じゃあ、今年の漢字は何にしますか?

阿部:一応、2つ考えておきました。

一同:あら!

向井:教えてよ!

阿部:一個は、やっぱりアルバムの作品名の「Snow Labo. S2」が実験室というところから、何ごとにもいろんな分野に挑戦していくという意味もあって。

深澤:まさか、「挑」ではないですよね?

阿部:「挑」です(笑)

一同:(笑)

佐久間:“挑む”ね。

阿部:やっぱり各々の、個人での活動でも挑戦するようなことが多かったから。一個目は「挑」。で、もう一個が、歓喜の「歓」。

渡辺翔太:「個」かと思った。

向井:色々ありましたからね。

阿部:歓喜の「歓」の理由としては、こうやってたくさん記録もできて、ファンの人と喜びを分かち合うことも多かったですし。あと、ちょっとずつライブでも歓声を聞くことができるようになってきたというところもあるんですよね。

ラウール:まぁ、そういうのもひっくるめて、今年は「絆」に──。

一同:あははははははは!

深澤:全然違うじゃん!

岩本:ひっくるめた?(笑)

向井:「ブラザービート」でね。絆という意味もありますから(笑)

阿部:おい!(笑)

ラウール:うそうそ!

渡辺:ははははは。ねぇ、おしとやかにやってんだからさ、笑わせないでよ(笑)

佐久間:頼むよ〜(笑)

向井:だから、まとめよ! まとめて、今年の一文字はっ!

ラウール:じゃあ、まとめて阿部ちゃん。

阿部:オッケー!…では、今年の一文字は…。「絆」で!

一同:おい!!(笑)

向井:いや、でも「絆」いいよ。

佐久間:いい漢字ですね。

目黑:一番いい笑いの形だね(笑)

ラウール:どれも全部よかったよ。

向井:んー、でも「絆」の方がみんな拍手が大きかった(笑)

目黑:そうそう、綺麗だった(笑)

阿部:俺、振りだから。

向井:ありがとね。いつもありがとう!

ラウール:うん、(振りが)素晴らしかった(笑)

渡辺:でもさ、今みたいに、阿部ちゃんが考えてきてくれたものとかを、またラウールとかがいきなり味付けしたりとか──。

ラウール:味変?

岩本:ちょい足し?(笑)

渡辺:そういうのをいきなりあうん(の呼吸)でできるっていうのは、この関係性があってこそなのかなと思うので。いま、このくだりで「絆」を感じました。

一同:おおお〜(パチパチパチパチ!)

ラウール:いいこと言うねぇ。

深澤:素晴らしい!

──来年2023年はどんなことに挑戦したいですか?

宮舘涼太:グループでは、やっぱり大きなところでライブをしたりとか。今回のツアーを経てわかったんですが、来れなかった方々がたくさんいらっしゃると思うんです。もっともっといろんな方にSnow Manの魅力を知ってもらいたいので、大きなところで、みなさんでライブができたらなというふうに思いますね。

深澤:個人でもあるんですか?

宮舘:個人では、乗馬ですかね。

一同:乗馬…??

深澤:なぜ乗馬!?

宮舘:やっぱり時代劇とかに出たいので。そういう部分では乗馬は必須かなと。

深澤:乗馬は必須(笑)

向井:いいね!

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