LINE MUSIC、2022年12月はOfficial髭男dism「Subtitle」が2ヶ月連続2冠

LINE MUSICは、2022年12月の月間ランキング、そして独自のロジックで10代が今最も注目している楽曲を10代トレンドランキングとして発表した（集計期間：2022年12月1日～12月31日）。

12月の月間ランキング1位に輝いたのは、11月に続きOfficial髭男dism「Subtitle」。昨年話題となったフジテレビ系木曜劇場「silent」の主題歌として、ドラマの最終回を迎えて注目度もさらにアップする結果となった。

続いて2位にはテレビ東京系列「チェンソーマン」のオープニングテーマとしても話題の米津玄師「KICK BACK」が先月同順位でランクイン。ほかチャートでもロングヒットを記録している。

3位も先月に続いて同順位、突如として現れたことで話題の正体不明のアーティストなとり「Overdose」がランクイン。昨年の「TikTok流行語大賞2022」にも選ばれた歌詞中の「やるせない日々」や「解像度の悪い夢を見たい」など歌詞表現が共感を呼び、SNSでも話題沸騰中。

そのほか、クリスマスに向けて5位優里「クリスマスイブ」、7位back number「クリスマスソング」といったクリスマスソングや、Netflixでドラマ化されたことで再度注目を集める宇多田ヒカル「First Love」が6位にランクイン。さらに、この冬注目を集めたTBS系ドラマ「君の花になる」発のボーイズグループ8LOOM「Melody」「Forever or Never」が9、10位に続いてランクインした。

10代トレンドランキングでは、先月及び今月の総合ランキングと同じく、1位にOfficial髭男dism「Subtitle」、2位になとり「Overdose」が首位をキープしたほか、3位back number「クリスマスソング」が続く結果となった。

そのほかクリスマスソングとして、5位に優里「クリスマスイブ」10位にはAriana Grande「Santa Tell Me」がランクイン。10代トレンドランキングTOP100にはMARIAH CAREY「All I Want for Christmas Is You」（17位）といった定番ソングをはじめ、SEKAI NO OWARI「silent」（37位）、TWICE「Wonderful Day」（41位）、鈴木鈴木「ホワイトキス」（47位）といったクリスマスソングが並びました。総合ランキングに比べ10代トレンドランキングでは、クリスマスソングの人気が高く、音楽とともにクリスマスを楽しむ様子が見受けられた。

さらには現在公開中の人気映画『THE FIRST SLAM DUNK』のエンディング主題歌でもある10-FEET「第ゼロ感」も9位にランクイン、映画の人気とともに10代から多くの支持を集めた。