LINE MUSIC、2023年1月はOfficial髭男dism「Subtitle」が3ヶ月連続2冠
LINE MUSICは、1月の月間ランキング、そしてLINE MUSIC独自のロジックで10代が今最も注目している楽曲を10代トレンドランキングとして発表した(集計期間:2023年1月1日~1月31日)。
1月の月間ランキング1位に輝いたのは、昨年11月度から3ヶ月連続でロングヒット中のOfficial髭男dism「Subtitle」。昨年話題となったフジテレビ系木曜劇場「silent」の主題歌として人気を集めたが、今年最も“アツい“冬のラブソングとして、ドラマ終了後も世代や性別を問わず多くのユーザーから聴かれている。
続いて2位にはVaundy「怪獣の花唄」が急上昇ランクイン。2020年5月にリリースされ、LINE MUSICでもロングヒット中のVaundyの代表曲ともいえる楽曲だが、昨年末に初出場を果たした「NHK紅白歌合戦」で本曲のパフォーマンスを披露した直後からランキング急上昇。紅白で大きなインパクトをお茶の間に残したことが現れる結果となった。
3位には、引き続き人気を集める米津玄師「KICK BACK」がランクイン。他チャートでも話題になりロングヒットを記録中。先日BTSのメンバー・ジョングクが配信を通して歌ったことでも話題に。
また、今月2位に輝いたVaundy「怪獣の花唄」はじめ、TOP10 には5位back number「アイラブユー」、7位Saucy Dog「シンデレラボーイ」など、「NHK紅白歌合戦」で歌唱された楽曲が多数ランクアップ。TOP100にはSEKAI NO OWARI「Habit」、藤井風「死ぬのがいいわ」、Aimer「残響散歌」などの人気曲もランクアップを果たした。
そのほか、9位Mrs. GREEN APPLE「ダンスホール」は同じく年末の音楽番組「CDTVライブ!ライブ!年越しスペシャル!2022→2023」で話題に。全体的に1月のランキングには年末番組の影響が色濃く残る結果となった。
10代トレンドランキングでは、先月、及び今月の総合ランキングと同じく、1位にOfficial髭男dism「Subtitle」、2位に2位Vaundy「怪獣の花唄」がランクイン。
3位には、総合で8位にランクインした今年注目を集めるガールズグループNewJeans「Ditto」がランクイン、6位にも「OMG」と2曲TOP10入りを果たした。1月にはLINE MUSICでも「OMG」のmultiviewダンスパフォーマンス映像の配信企画を実施したこともあり、10代からの注目が現れる結果となった。
そのほか、総合ランキング5位、10代トレンドランキングでは4位にback number「アイラブユー」がランクイン、今年の春に行われる「センバツ高校野球」の開会式の入場行進曲にも決定したことで、さらに10代からの注目を集めることとなりそうだ。