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ビッグエコーの歴史に名を刻んだヒットソングランキング、1994年から2022年までの29年間で最も歌われたアーティストは浜崎あゆみ、最も多く歌われた楽曲は「ハナミズキ」

チャート 第一興商

第一興商は、ビッグエコーが今年9月に35周年を迎えることを記念して、同社が提供する通信カラオケDAMの歌唱度数を集計して算出した「ビッグエコーの歴史に名を刻んだヒットソングランキング」を発表した(調査期間:1994年4月1日~2022年11月30日)。

29年間で最も多く歌われた曲は、一青窈の「ハナミズキ」、最も多く歌われているアーティストは、浜崎あゆみとなった。併せて、1994年から2022年までの29年間の各年別ランキングも発表した。

最も多く歌われている曲は、一青窈の5枚目のシングルで、2004年リリースの「ハナミズキ」。多くのアーティストにカバーされ、語り継がれる名曲だ。2位は高橋洋子の11枚目のシングル「残酷な天使のテーゼ」。テレビアニメ「新世紀エヴァンゲリオン」のオープニング曲に起用されたことで国内外問わず高い知名度を誇り、今もなお高い人気を保っている。3位はMONGOL800の「小さな恋のうた」。2001年のリリース後、2007年のドラマ挿入歌として再注目を浴び、カラオケでもロングヒットとなっている。

最も多く歌われているアーティストは、ミリオンを連発した平成屈指の歌姫・浜崎あゆみ。2000年にリリースされた16枚目のシングル「SEASONS」は、初ドラマの主題歌となり、2000年代を代表する1曲となった。2位には、1992年にメジャーデビューしたMr.Childrenがランクイン。「Tomorrow never knows」は6枚目のシングルで、吹奏楽や合唱など幅広い音楽シーンで愛され続けている1曲だ。3位は、ダンス&ボーカルグループとして2001年にデビューしたEXILE。「Lovers Again」は、CMソングに起用され、冬の定番ラブソングとなった。

DAMが誕生した1994年の1位はMr.Children「innocent world」、2位は篠原涼子「恋しさと せつなさと 心強さと」、3位は TRF「BOY MEETS GIRL」がランクイン。また、21世紀がはじまった2001年の1位はEvery Little Thing「fragile」、2位はMISIA「Everything」、3位はポルノグラフィティ「サウダージ」。現在でも人気のある楽曲がランクインしている。

なお、ビッグエコーの歴史に名を刻んだヒットソングランキングは、1月11日に発売した、初の公式ファンブック『BIG ECHO FAN BOOK』に掲載している。本誌限定付録のカラオケパスポートは、会員料金と併用可能で、会計総額から20%オフ。期間中なら何度でも利用できる。

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