広告・取材掲載

BE:FIRST発売翌週に倍増1位へ/THE RAMPAGE帯枠OA積み上げ2位/スピッツ再伸3位/GW気分盛り上げる名曲群急伸【エアモニ】

チャート プランテック

プランテック

2023年5月10日発表のラジオ・オンエア・チャート(集計期間:2023年5月1日〜5月7日プランテック調べ)では、BE:FIRST「Smile Again」が1位を獲得した。

4月26日にリリースされた3rdシングルからの同リード曲。24日の先行配信とともにオンエアが開始され前週3位でチャートデビューすると、今週も勢いそのまま、伸び続けたオンエア数はリリース翌週ながら前週の2倍以上へと増加した。引き続き帯番組・コーナー枠にてオンエア数を稼ぎつつ、他番組への波及およびコメントゲスト出演、リクエストオンエアなどが後押ししてのものだろう、高い注目度を維持しチャートイン2週目で堂々首位となった。

2位はTHE RAMPAGE from EXILE TRIBE「16BOOSTERZ」が初登場した。4月7日放送の冠番組「WEEKEND THE RAMPGAE」(bayfm)で初解禁されると、同11日からの先行配信にあわせてオンエアは少しずつ伸長していき、シングルリリース週を迎えた今週いっきに急伸したかっこうだ。こちらも帯番組・コーナー枠での安定数オンエアを確保し、大量オンエア獲得に至った。

3位はスピッツ「美しい鰭」が前週5位から再浮上した。4月12日リリースのシングル曲であり、同10日の先行配信とともにラジオオンエアがスタートすると、初登場した4月10日〜4/16週およびその翌週チャートで2週連続首位を獲得。主題歌となる劇場版『名探偵コナン 黒鉄の魚影(サブマリン)』の大ヒットもあり、前週そして今週も多数のリクエストを集めつつ大量オンエアを維持しTOP3返り咲きとなった。5月17日にニューアルバムのリリースを控えていることも再浮上の大きな要因だろう。次週のチャートアクションも期待できそうだ。

GWに相応しい邦洋の名曲群がオンエア急伸、休日気分を盛り上げる

ゴールデンウィーク真っ只中となった今週のチャートでは、ホリデー期間を楽しむべくポジティブな邦洋名曲群のオンエアが急伸した。なかでも上位にチャートインするほど特にオンエアを伸ばしたのは以下のとおりだ。

ホリデーシーズンに必ずオンエアが伸びるマドンナ「ホリデイ」(161位→50位)、好天のなか爽やかな風を運んだ藤井 風「きらり」(-位→53位)、まさにその恵まれた天候へと誘ってくれたDREAMS COME TRUE「晴れたらいいね」(-位→57位)、まぶしい陽射しの下でのドライブに最適だった山下 達郎「SPARKLE」(161位→60位)、自然に囲まれた旅を盛り上げたであろう奥田 民生「さすらい」(-位→64位)、一足早い夏を感じさせたあいみょん「マリーゴールド」(-位→67位)、否が応でもテンションをぶち上げてくれたブルーノ・マーズ、アンダーソン・パーク&シルク・ソニック「スケート」(-位→70位)…などなど。

また、車中でラジオを聴いていた方も多かったはずだ。渋滞のなか長時間の運転を担ったドライバーパパ達には、季節の花ソングであるくるり「ばらの花」(132位→70位)、一青 窈「ハナミズキ」(-位→103位)といった優しい名曲もひと時の癒しになったと思う。久々、気兼ねなく楽しめたゴールデンウィークに即したラジオオンエアチャートとなった。

RADIO ON AIR DATA

(集計期間:2023年5月1日〜5月7日)

1位「Smile Again」BE:FIRST
2位「16BOOSTERZ」THE RAMPAGE from EXILE TRIBE
3位「美しい鰭」スピッツ
4位「Vivid」MAZZEL
5位「アイドル」YOASOBI
6位「TATTOO」Official髭男dism
7位「平和の街」桑田 佳祐
8位「ケセラセラ」Mrs.GREEN APPLE
9位「ワースレス」デイヴィッド
10位「LADY」米津 玄師

ラジオ・オンエアモニタリング(エアモニ)・ランキング

調査基準:本ランキングは調査対象局において下記条件を満たすオンエアのあった楽曲を集計。
・1曲につきワンコーラス以上、もしくは連続して60秒以上のオンエアがあること。
・BGMでないオンエアであること。

関連タグ

関連タグはありません