LINE MUSIC2023年上半期、Official髭男dism「Subtitle」が楽曲1位 YOASOBI「アイドル」が10代トレンド・BGM・カラオケで3冠
LINE MUSICは7月20日、2023年上半期に最も人気だった楽曲をランキング形式で発表する「LINE MUSIC 上半期ランキング2023」を発表、あわせてプレイリストを公開した(集計期間:2023年1月1日~6月30日)。
2023年の上半期総合ランキング1位にはOfficial髭男dism「Subtitle」が輝いた。昨年の大ヒットドラマ「silent」の主題歌として書き下ろされた楽曲で、LINE MUSICでは昨年11月から今年の2月まで月間ランキングで1位を記録したラブソング。“大切な人を想う心”を歌った歌詞が共感を呼び、幅広い世代から聴かれる結果となった。
2位にはロングヒットを続けるVaundy「怪獣の花唄」がランクイン。昨年末の「NHK紅白歌合戦」直後からランキング急上昇、さらに注目を集めロングヒット継続中。“歌ってみた”動画などSNSでも人気の楽曲だ。
3位には10代トレンドランキングでも1位を獲得したYOASOBI「アイドル」がランクインした。さらに4位には同じく10代トレンドランキング2位の百足&韻マン「君のまま」がランクイン。5位には昨年のLINE MUSIC上半期・年間の10代トレンドランキングで総合1位を獲得したTani Yuuki「W/X/Y」が続く結果となった。
Official髭男dism コメント
この楽曲を沢山の方が聴いて下さっているという事、嬉しい気持ちでいっぱいです。
これからもバンドとして楽しむことを忘れず、感謝の気持ちを胸に、活動していこうと思います。
本当にありがとうございました。
2023年の上半期10代トレンドランキング1位にはYOASOBI「アイドル」が輝いた。今年の大ヒットアニメ「【推しの子】」のオープニング曲として4月に配信開始以来、瞬く間に急上昇1位にランクイン。総合ランキングでも3位にランクイン、BGMランキング、カラオケランキングでは1位となる3冠を獲得し、10代を中心に幅広い支持を集めた。
2位には百足&韻マン「君のまま」がランクイン、総合ランキングでも4位にランクインする結果となった。先行公開されていたTikTokやYouTubeで話題となり、2月にリリース開始後、瞬く間にランキング急上昇。同世代の若者を中心に、リアルでストレートな歌詞(リリック)が共感を呼び、今年のヒップホップシーンを代表する活躍となった。
3位には今年の1月にリリースされた優里「ビリミリオン」がランクイン。頑張るすべての人へのエールソングとして10代を中心に若者の心を掴む結果となった。受験生や新生活を迎える学生にも多くの勇気を与えたようだ。
そのほか、6位にはスピッツの3年10カ月ぶりのシングル、映画『名探偵コナン 黒鉄の魚影(サブマリン)』のために書き下ろされた「美しい鰭」がランクイン。7位にはドラマ「星降る夜に」主題歌となった由薫「星月夜」や、映画『THE FIRST SLAM DUNK』のエンディング主題歌となった10-FEET「第ゼロ感」など映画やドラマの主題歌がランクインする結果となった。
YOASOBIコメント
とても嬉しいです。ありがとうございます。
この楽曲はYOASOBIとしても勝負をした1曲だと思っていて、それを沢山の方に聴いていただけている事が、自分たちの自信にも繋がっています。
これからも是非YOASOBIの楽曲を沢山聴いていただけたらと思います。