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AWA、2023年で最も聴かれた曲はOfficial髭男dism「Subtitle」 アーティスト別と2冠達成

チャート AWA

AWAは11月24日、1年間(集計期間:2022年11月1日~2023年10月31日)のAWA全ユーザーの利用動向をまとめた年間ランキングと1年間のAWA利用情報をユーザーごとに解析し、“自分だけの音楽史”を振り返ることができる特設サイト「GET YOUR TRENDS 2023」を公開した。

GET YOUR TRENDS 2023では、この1年間のAWAの全てのユーザーの利用動向をまとめ、「2023年でよく聴かれた曲」「2023年でよく聴かれたアーティスト」など各種ランキングを発表。また、各種ランキングのほか1年間のAWAにおける楽曲聴取情報をひとりひとり解析し、“自分だけの音楽史”を振り返ることができる。自分が1年間で1番聴いた楽曲やアーティストのランキングをはじめ、「よく聴いたジャンル」や「よく聴いた年代」など、様々な情報をチャート化。1年間の総再生時間や再生した楽曲数、再生したアーティスト数、お気に入りした数などの総合的なデータも見ることができる。

さらに、この1年間で自身が再生した楽曲の上位100曲をまとめた自分だけの記念プレイリストを作成することができるほか、自身の楽曲聴取情報で生成されたチャートをTwitterでシェアし、友人などに共有して楽しむこともできる。

2023年によく聴かれた曲 TOP10

1位「Subtitle」Official髭男dism
2位「アイドル」YOASOBI
3位「怪獣の花唄」Vaundy
4位「KICK BACK」米津玄師
5位「W / X / Y」Tani Yuuki
6位「Overdose」なとり
7位「第ゼロ感」10-FEET
8位「新時代(ウタ from ONE PIECE FILM RED)」Ado
9位「I’m a mess」MY FIRST STORY
10位「君のまま」百足 & 韻マン

2023年にAWAで最も再生回数が多かった楽曲は、フジテレビ系木曜劇場「silent」の主題歌として書き下ろされたOfficial髭男dismの「Subtitle」。ドラマの話題と共に楽曲の再生回数も上がり、AWAのプレイリスト採用楽曲ランキングでは、4カ月連続で1位に輝いた。2位には、テレビアニメ「【推しの子】」のオープニングテーマとしてメガヒットを記録したYOASOBIの「アイドル」が輝き、年間ランキングとしては2021年の「夜に駆ける」以来2度目のトップ10へのランクインとなった。3位には、昨年末の「第73回NHK紅白歌合戦」での歌唱が話題となり、一気にチャートを駆け上がったVaundy「怪獣の花唄」が獲得。その他にも、楽曲内でモーニング娘。の「そうだ! We’re ALIVE」内の歌詞がサンプリングされ話題となった、テレビアニメ「チェンソーマン」のオープニングテーマ米津玄師の「KICK BACK」や、今年大ヒットした映画『THE FIRST SLAM DUNK』のエンディング主題歌10-FEETの「第ゼロ感」など、2023年に話題となった楽曲がトップ10に名を連ねている。

2023年によく聴かれたアーティストTOP10

1位 Official髭男dism
2位 YOASOBI
3位 Ado
4位 back number
5位 米津玄師
6位 Mrs. GREEN APPLE
7位 優里
8位 Vaundy
9位 あいみょん
10位 Tani Yuuki

2023年にAWAで最も再生回数の多かったアーティスト1位には、年間楽曲ランキングで1位に輝いた「Subtitle」のほか、テレビアニメ「東京リベンジャーズ」の聖夜決戦編、天竺編オープニングテーマとして書き下ろされた「ホワイトノイズ」や、TBS系金曜ドラマ「ペンディングトレイン-8:23、明日君と」の主題歌として書き下ろされた「TATTOO」など、多くの話題曲をリリースしたOfficial髭男dismが輝いた。同じく年間楽曲ランキング2位の「アイドル」を筆頭に、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンとコラボした「アドベンチャー」や、テレビアニメ「葬送のフリーレン」のオープニングテーマ「勇者」など多くのタイアップ曲をリリースしたYOASOBIが2位にランクイン。3位には、「オールナイトニッポン」パーソナリティへの就任や、2023年9月にリリースした「唱」がストリーミング再生1億回を突破するなど、2023年も話題の多かったAdoが輝いている。その他にも、昨年5位入賞を果たしたback numberが今年はひとつ順位を上げ4位に、2022年にフェーズ2開幕を宣言し、2023年は制作活動やライブなど精力的に活動を行ってきたMrs. GREEN APPLEが6位に入るなど、人気のアーティストがトップ10にランクインしている。

2023年にラウンジでよく歌われた曲TOP10

1位「ファンサ feat. HoneyWorks」mona(CV:夏川椎菜)
2位「トウキョウ・シャンディ・ランデヴ feat. 花譜,ツミキ」MAISONdes
3位「可愛くてごめん(feat. かぴ)」HoneyWorks
4位「酔いどれ知らず」Kanaria
5位「Idol」YOASOBI
6位「私は最強」Ado
7位「ドライフラワー」優里
8位「風になる」つじあやの
9位「カタオモイ」Aimer
10位「オトナブルー」新しい学校のリーダーズ

2023年にラウンジでよく歌われた曲で見事1位に輝いたのは、“もっと”のかけ声とともに、配信者とリスナーが弾幕やコメントで一緒に盛り上がれる、クリエイターユニットHoneyWorksが手掛けたmona(CV:夏川椎菜)の「ファンサ feat. HoneyWorks」だった。3位にも、HoneyWorksが手掛けTikTokを中心に大ヒットを記録した「可愛くてごめん(feat. かぴ)」がランクイン。2位は、テレビアニメ「うる星やつら」のエンディングテーマに起用された、MAISONdes「トウキョウ・シャンディ・ランデヴ feat. 花譜,ツミキ」が獲得している。その他にも、TikTokでもバズったKanariaの「酔いどれ知らず」などのネット発の楽曲や、YOASOBI「アイドル」、優里「ドライフラワー」など、ストリーミングサービスで大ヒットした楽曲など、バラエティに富んだ楽曲がランクインしている。

2023年にラウンジでよく聴かれた曲TOP10

1位「アイドル」YOASOBI
2位「怪獣の花唄」Vaundy
3位「Overdose」なとり
4位「可愛くてごめん(feat. かぴ)」HoneyWorks
5位「KICK BACK」米津玄師
6位「Subtitle」Official髭男dism
7位「酔いどれ知らず」Kanaria
8位「I’m a mess」MY FIRST STORY
9位「新時代(ウタ from ONE PIECE FILM RED)」Ado
10位「青と夏」Mrs. GREEN APPLE

2023年にラウンジでよく聴かれた曲の1位に輝いたのは、サブスクリプションの再生で2位だったYOASOBIの「アイドル」だった。また、2位にも、サブスクリプションの再生で3位だったVaundy「怪獣の花唄」が獲得。3位は、2022年にTikTokでダンス動画と合わせて大流行したなとりの「Overdose」がランクインしている。その他、歌い手にも人気だったHoneyWorksの「可愛くてごめん(feat. かぴ)」や、ニコニコ動画、YouTubeで活動するボカロPのKanariaの大ヒットナンバー「酔いどれ知らず」など、若い世代を中心に聴かれた楽曲が上位にランクインしている。

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