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タワレコ23年年間チャート、邦楽はSnow Manがアルバムとシングルの首位独占 洋楽はローリング・ストーンズの7年ぶり新作がトップに

チャート タワーレコード

Snow Man「i DO ME」

タワーレコードでは、2023年の年間チャートとして音楽および映像部門で11カテゴリー、ならびにTOWER BOOKSにて6カテゴリー、音楽サブスクリプションサービス「TOWER RECORDS MUSIC」の再生ランキング3カテゴリーの合計20カテゴリーを「2023 ベストセラーズ」として発表した(集計期間:2023年1月1日~10月31日)。全カテゴリーの結果は、タワーレコード オンライン内の特設ページにて公開されている。

アルバム部門では、初のドームツアーを完走し、個人としてもグループとしても活躍の幅を広げているSnow Man「i DO ME」が1位、King & Prince初のベストアルバム「Mr.5」が2位を記録。また、自身最大規模のツアーやドーム・ライブ、紅白初出場が決定するなど、飛躍の年となったMrs. GREEN APPLEの「ANTENNA」がランクイン。TOP20のうち、半数以上が男性アイドルグループの作品となる中で、back number、Mr.Children、山下達郎といった幅広い世代から支持されているアーティストもランクイン入りを果たし、人気の高さを伺える結果となった。

シングル部門では、Snow Man「タペストリー/W」が1位、「Dangerholic」が2位を獲得。King & Princeは「Life goes on / We are young」が3位にランクインするほか、デビューシングル「シンデレラガール」と「なにもの」もランクイン。また、動画サイトなどで大きな反響を得た、SixTONESの「ABARERO」「こっから」「CREAK」の3作品もTOP20にランクイン。このほか、JO1やINIといった男性グループや、女性アイドルで唯一となる乃木坂46のシングル作もTOP20入りを果たした。

洋楽アルバムでは、ドラマ主題歌にも起用された「アングリー」を筆頭に、現役感バリバリの“Rock ‘n Roll”を鳴らした、ローリング・ストーンズの18年ぶり新作が堂々1位。デビュー40周年の節目となるメタリカ、日本でもブレイクを果たしたマネスキンが、それに続く形でランクイン。映画も大ヒットを記録した「BLUE GIANT」のサントラ、また、SZAやオリヴィア・ロドリゴなど、グラミー賞ノミネート作品も聴き逃がせません。来日公演を控えるテイラー・スウィフトやエド・シーラン、またブラーやノエル、ケミカル兄弟といったUKベテラン勢の活躍も印象に残る1年だった。

TOWER RECORDS MUSIC(サブスクランキング)1位は2023年に放送され大きな話題を集めたテレビアニメ「【推しの子】」オープニング主題歌、YOASOBI「アイドル」。2位にはタワーレコード渋谷店が舞台になったドラマ「silent」主題歌、Official髭男dism「Subtitle」がランクインした。

TOWER RECORDS MUSIC(サブスクランキング)アーティスト再生年間1位は「アイドル」の他、「勇者」「セブンティーン」などヒットを連発したYOASOBI。さらに今年本格的にブレイクしたMrs. GREEN APPLEが年間ランキングに初ランクインした。

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