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オリコン2023年年間DVD、King & Prince「King & Prince First DOME TOUR 2022 〜Mr.〜」自身初の1位 史上3組目のTOP3に2作品ランクイン

チャート オリコン

12月20日午前4時発表の「オリコン年間ランキング 2023」「作品別売上数部門」の「DVDランキング」では、King & Princeの2023年1月に発売された音楽映像作品「King & Prince First DOME TOUR 2022 〜Mr.〜」(キングアンドプリンス ファーストドームツアー ニセンニジュウニ ミスター)が、期間内売上29.7万枚で1位を獲得。さらに、3月に発売の「King & Prince ARENA TOUR 2022〜Made in〜」は、期間内売上25.9万枚で3位に。これで「年間DVDランキング」においてKing & Prince名義の作品がTOP3に2作ランクイン。同一アーティストの作品がTOP3に2作ランクインするのは嵐、EXILEに続き史上3組目、令和初の達成となる。

「年間DVDランキング」で1位を獲得した「King & Prince First DOME TOUR 2022 〜Mr.〜」は、2022年4月より全国4都市を巡ったKing & Prince初のドーム公演「King & Prince First DOME TOUR 2022 〜Mr.〜」から東京ドーム公演の模様が収められた映像作品。2023年1月30日付「週間DVDランキング」「週間BDランキング」「週間ミュージックDVD・BDランキング」で初登場1位となり、5作連続・通算5作目の映像3部門同時1位を獲得。映像3部門いずれも自己最高初週売上となり、さらに初週売上にして自己最高累積売上も記録した。「週間ミュージックDVD・BDランキング」においては、62.0万枚を売り上げており、初週の合計売上50万枚超えを達成。嵐、安室奈美恵さんに次ぐ史上3組目となった。

なお「作品別売上数部門」において、King & Princeは「年間DVDランキング」のほか、「年間シングルランキング」「年間アルバムランキング」「年間合算アルバムランキング」でそれぞれ1位となり、「オリコン年間ランキング 作品別売上数部門」で4冠を達成。加えて、これら作品が牽引し、「年間ランキング アーティスト別セールス部門 トータルランキング」で1位となっている。

オリコン調べ(oricon.co.jp

King & Princeインタビュー

――Q「作品別売上数部門」では、シングル「Life goes on / We are young」が、上半期に続き、年間シングルランキング1位を獲得されました。ご自身としては、昨年の「ツキヨミ / 彩り」に続き、2年連続の年間シングルランキング1位、また2年連続での期間内売上ミリオン達成となります。「Life goes on / We are young」はどのような楽曲でしょうか。聴き所や制作時のエピソードなどお聞かせください。

永瀬:僕たちが表現して伝えたいことや思いをしっかりと詰め込んだ2曲です。「We are young」のほうは、どんな自分も肯定をしてくれて、優しく背中を押すような楽曲になっています。そして「Life goes on」は、僕が出演させていただいたドラマ(「夕暮れに、手をつなぐ」TBS系)のエンディング曲で、“なるようになるさ”という気楽さが魅力の曲です。振り付けも可愛いですし、僕にとっても個人的に思い入れがあるそのシングルがこのような素晴らしい結果につながったことは、とても嬉しく思います。

――Q「オリコン年間ランキング 作品別売上数部門」の「アルバムランキング」では、「Mr.5」が、同じく上半期に続き1位を獲得されています。デビュー曲「シンデレラガール」からの歴代シングル作品や新曲も収録されたご自身初のベストアルバムですが、本作はKing & Princeにとってどのような作品でしょうか。

髙橋:僕らが5年間、しっかりと自分たちで歩んできた道のりが詰まっています。みなさんが、5年という歴史の中のどういったタイミングでファンになってくれたかはそれぞれだと思うんですけど、昔から応援してくれたファンの方はもちろん、最近ファンになってくれた方たちに対しても、King & Princeの歩んできた歴史を振り返って楽しんでもらえるような、そんなアルバムになっています。

――Q「オリコン年間ランキング 作品別売上数部門」の「DVDランキング」では、「King & Prince First DOME TOUR 2022 〜Mr.〜」が、こちらも上半期に続き1位を獲得されています。ご自身初のドームツアーの映像化作品ですが、改めてドーム公演を収録したこの作品について、感想をお聞かせください。

永瀬:やっぱりデビューしたからには、ドームはいつか立ちたいと思っていた舞台ではあるので…。5人で辿り着いたドームということ、そして初めてという経験は1回しかないので、それが映像化されて、僕たちの思い出がちゃんと作品として形になりました。当時のことは今でも鮮明に覚えているぐらい、僕にとっては大切な公演でした。みなさんにとってもそうだったから、こういった賞につながったんじゃないかと思うと、とても感慨深いです。やっぱりファンの方からしたら、「誰々のこの表情が好き」って絶対あると思うので。その部分、その瞬間が訪れるとすぐに巻き戻し、何回でも手軽に見れちゃうというっていうところは、映像作品ならではです。みんな、そういう楽しみ方をしてくれているのかなぁ、なんて考えながら、作品にしてお届けしました!

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